その美うつくしくも細ほそくしなやかな指ゆび
やさしく滑なめらかな動うごきはまるで蝶ちょうのよう
たとえばあなたの目めが見みえなくなれば
私わたしが目めとなり一生いっしょうそばに居いられるのに
その匂においはせつなく郷愁きょうしゅうを呼よび起おこし…
ああ蛇へびを想おもわすその肌はだに触ふれて
あなたの罪つみなら私わたしが罰ばつを受うけよう
誰だれかを殺あやめてほしければ殺あやめよう
あなたがもしもナイフを差さし出だせば
私わたしは惜おし気げもなく血ちを流ながすだろう
悲かなしみより深ふかく全すべての命いのちより強つよく
愛あいしている
その肌はだを感かんじ眠ねむれたならどんなに…どんなに
You treat me like a dog…
そのsono美utsukuしくもshikumo細hosoくしなやかなkushinayakana指yubi
やさしくyasashiku滑nameらかなrakana動ugoきはまるでkihamarude蝶chouのようnoyou
たとえばあなたのtatoebaanatano目meがga見miえなくなればenakunareba
私watashiがga目meとなりtonari一生issyouそばにsobani居iられるのにrarerunoni
そのsono匂nioいはせつなくihasetsunaku郷愁kyousyuuをwo呼yoびbi起oこしkoshi…
ああaa蛇hebiをwo想omoわすそのwasusono肌hadaにni触fuれてrete
あなたのanatano罪tsumiならnara私watashiがga罰batsuをwo受uけようkeyou
誰dareかをkawo殺ayaめてほしければmetehoshikereba殺ayaめようmeyou
あなたがもしもanatagamoshimoナイフnaifuをwo差saしshi出daせばseba
私watashiはha惜oしshi気geもなくmonaku血chiをwo流nagaすだろうsudarou
悲kanaしみよりshimiyori深fukaくku全subeてのteno命inochiよりyori強tsuyoくku
愛aiしているshiteiru
そのsono肌hadaをwo感kanじji眠nemuれたならどんなにretanaradonnani…どんなにdonnani
You treat me like a dog…