いつかひとりになった時ときに
この歌うたを思おもい出だしなさい
どんななぐさめも追おいつかない
ひとりの時ときに歌うたいなさい
おまえより多おおくあきらめた人ひとの
吐息といきをつづって風かぜよ吹ふけ
おまえより多おおく泣ないた人ひとの
涙なみだをつづって雨あめよ降ふれ
生うまれつきのかもめはいない
あれは其処そこで笑わらってる女おんな
心こころだけが身体からだをぬけて
空そらへ空そらへと昇のぼるよ
もういちど時じを巻まき戻もどして
はじめから生いき直なおせたなら
愛あいさずに生いきられるかしら
ならば泣なかなくてすむかしら
生うまれつきのかもめはいない
あれは其処そこで笑わらってる女おんな
心こころだけが身体からだをぬけて
空そらへ空そらへと昇のぼるよ
思おもい出話でばなしはえこひいきなもの
いない者ものだけに味方みかたする
いまさら本当ほんとうも嘘うそもない
私わたしのせいだと名乗なのるだけ
いつかひとりになった時ときに
この歌うたを思おもい出だしなさい
どんななぐさめも追おいつかない
ひとりの時ときに歌うたいなさい
生うまれつきのかもめはいない
あれは其処そこで笑わらってる女おんな
心こころだけが身体からだをぬけて
空そらへ空そらへと昇のぼるよ
生うまれつきのかもめはいない
あれは其処そこで笑わらってる女おんな
心こころだけが身体からだをぬけて
空そらへ空そらへと昇のぼるよ
いつかひとりになったitsukahitorininatta時tokiにni
このkono歌utaをwo思omoいi出daしなさいshinasai
どんななぐさめもdonnanagusamemo追oいつかないitsukanai
ひとりのhitorino時tokiにni歌utaいなさいinasai
おまえよりomaeyori多ooくあきらめたkuakirameta人hitoのno
吐息toikiをつづってwotsudutte風kazeよyo吹fuけke
おまえよりomaeyori多ooくku泣naいたita人hitoのno
涙namidaをつづってwotsudutte雨ameよyo降fuれre
生uまれつきのかもめはいないmaretsukinokamomehainai
あれはareha其処sokoでde笑waraってるtteru女onna
心kokoroだけがdakega身体karadaをぬけてwonukete
空soraへhe空soraへとheto昇noboるよruyo
もういちどmouichido時jiをwo巻maきki戻modoしてshite
はじめからhajimekara生iきki直naoせたならsetanara
愛aiさずにsazuni生iきられるかしらkirarerukashira
ならばnaraba泣naかなくてすむかしらkanakutesumukashira
生uまれつきのかもめはいないmaretsukinokamomehainai
あれはareha其処sokoでde笑waraってるtteru女onna
心kokoroだけがdakega身体karadaをぬけてwonukete
空soraへhe空soraへとheto昇noboるよruyo
思omoいi出話debanashiはえこひいきなものhaekohiikinamono
いないinai者monoだけにdakeni味方mikataするsuru
いまさらimasara本当hontouもmo嘘usoもないmonai
私watashiのせいだとnoseidato名乗nanoるだけrudake
いつかひとりになったitsukahitorininatta時tokiにni
このkono歌utaをwo思omoいi出daしなさいshinasai
どんななぐさめもdonnanagusamemo追oいつかないitsukanai
ひとりのhitorino時tokiにni歌utaいなさいinasai
生uまれつきのかもめはいないmaretsukinokamomehainai
あれはareha其処sokoでde笑waraってるtteru女onna
心kokoroだけがdakega身体karadaをぬけてwonukete
空soraへhe空soraへとheto昇noboるよruyo
生uまれつきのかもめはいないmaretsukinokamomehainai
あれはareha其処sokoでde笑waraってるtteru女onna
心kokoroだけがdakega身体karadaをぬけてwonukete
空soraへhe空soraへとheto昇noboるよruyo