春はるは風かぜのように
桜さくらの花はなを散ちりばめて
鮮あざやかな絨毯じゅうたんを
二人ふたり寄より添そって歩あるこう
夏なつは星ほしのように
夜空よぞらに浮うかび街まちを照てらす
打うち上あげ花火はなびを
最前列さいぜんれつから眺ながめよう
季節きせつは巡めぐり 時ときは流ながれて
全すべて忘わすれてしまうのかな
恋こいに溺おぼれて 夢ゆめに破やぶれて
それでも憶おぼえているのかな
今いまは只ただ 頭あたまの中なか あなたの事ことだらけ
秋あきは傘かさのように
冷つめたい雨あめに打うたれても
二人ふたり分わけ合あえば
自然しぜんと距離きょりを近ちかづける
冬ふゆが来くる度たびに
あなたの事ことを思おもい出だす
この手ての温ぬくもりを
忘わすれる事ことが出来できなくて まだ
春haruはha風kazeのようにnoyouni
桜sakuraのno花hanaをwo散chiりばめてribamete
鮮azaやかなyakana絨毯juutanをwo
二人futari寄yoりri添soってtte歩aruこうkou
夏natsuはha星hoshiのようにnoyouni
夜空yozoraにni浮uかびkabi街machiをwo照teらすrasu
打uちchi上aげge花火hanabiをwo
最前列saizenretsuからkara眺nagaめようmeyou
季節kisetsuはha巡meguりri 時tokiはha流nagaれてrete
全subeてte忘wasuれてしまうのかなreteshimaunokana
恋koiにni溺oboれてrete 夢yumeにni破yabuれてrete
それでもsoredemo憶oboえているのかなeteirunokana
今imaはha只tada 頭atamaのno中naka あなたのanatano事kotoだらけdarake
秋akiはha傘kasaのようにnoyouni
冷tsumeたいtai雨ameにni打uたれてもtaretemo
二人futari分waけke合aえばeba
自然shizenとto距離kyoriをwo近chikaづけるdukeru
冬fuyuがga来kuるru度tabiにni
あなたのanatano事kotoをwo思omoいi出daすsu
このkono手teのno温nukuもりをmoriwo
忘wasuれるreru事kotoがga出来dekiなくてnakute まだmada