星ほしのない街まちに生うまれ 人ひとは何なにをしてるんだ
意味いみもなく歩あるき生いきる 僕達ぼくたちは選えらべないよ
真昼まひるに見みつけた道みちを 目指めざしても同おなじ事こと
戦車せんしゃに乗のった男おとこが 僕ぼくを笑わらい飛とばすだけ
風かぜのない街まちに生うまれ 丘おかに登のぼることもなく
厳きびしさだけがとりまく 月曜日げつようびも変かわらない
そして夜よるが明あける頃ころに 老人ろうじんは何なにを想おもう
家いえに帰かえろうとしても 外そとはつめたい雨あめが降ふる
何なにもないはずの公園こうえん この雨あめがやむ頃ころに
子供達こどもたちの笑わらい声ごえは まだあるのでしょうか
チェルノブイリに悲かなしい雨あめが降ふる
星hoshiのないnonai街machiにni生uまれmare 人hitoはha何naniをしてるんだwoshiterunda
意味imiもなくmonaku歩aruきki生iきるkiru 僕達bokutachiはha選eraべないよbenaiyo
真昼mahiruにni見miつけたtsuketa道michiをwo 目指mezaしてもshitemo同onaじji事koto
戦車sensyaにni乗noったtta男otokoがga 僕bokuをwo笑waraいi飛toばすだけbasudake
風kazeのないnonai街machiにni生uまれmare 丘okaにni登noboることもなくrukotomonaku
厳kibiしさだけがとりまくshisadakegatorimaku 月曜日getsuyoubiもmo変kaわらないwaranai
そしてsoshite夜yoruがga明aけるkeru頃koroにni 老人roujinはha何naniをwo想omoうu
家ieにni帰kaeろうとしてもroutoshitemo 外sotoはつめたいhatsumetai雨ameがga降fuるru
何naniもないはずのmonaihazuno公園kouen このkono雨ameがやむgayamu頃koroにni
子供達kodomotachiのno笑waraいi声goeはha まだあるのでしょうかmadaarunodesyouka
チェルノブイリcherunobuiriにni悲kanaしいshii雨ameがga降fuるru