君きみの呼吸こきゅうは眩まぶしい色いろ
月明つきあかりに揺ゆれては消きえるの
悲かなしい海うみ 冷つめたい波間なみま 泳およいでは泣ないていたの
君きみと僕ぼくの薬指くすりゆびが
少すこし淋さびしくなった訳わけは
明日あしたが来きても今日きょうはもう来こないと解わかっていたから
君きみと僕ぼくは信しんじてた
海うみから陸りくから星ほしを見みてた
思おもい描えがいた砂浜すなはまに
一ひとつ一ひとつ育そだつ未来みらい
二人ふたりで笑わらえるさ
手てを伸のばしてみたい
でも壊こわれてしまう
君きみはもういない
君きみの歌声うたごえ優やさしい風かぜ
僕ぼくの為ためにも吹ふいてくれるの
明日あしたが来きても今日きょうはもう来こないと解わかっているけど
足たりない言葉ことばで傷きずつけてた
伝つたえたい言葉ことばがあるよ
涙なみだ色いろに染そまってゆき
一人一人ひとりひとり違ちがう未来みらい
一人ひとりでも笑わらえるさ
手てを伸のばしてみた
でも届とどかないよ
けど
手てを伸のばしてみた
昨日きのうはもういない
届とどいたろうか?君きみのいる海うみへ
「ありがとう」と書かいた手紙てがみは青あおい鳥とりに託たくした
手てを伸のばしていた
まだ繋つないでいたいよ
手てを伸のばし続つづけていた
消きえる 昨日きのう
揺ゆれる 今日きょう
触ふれる 明日あしたに
溢あふれる希望きぼうを
でも
でも
君きみ想おもう未来みらい
君kimiのno呼吸kokyuuはha眩mabuしいshii色iro
月明tsukiaかりにkarini揺yuれてはreteha消kiえるのeruno
悲kanaしいshii海umi 冷tsumeたいtai波間namima 泳oyoいではideha泣naいていたのiteitano
君kimiとto僕bokuのno薬指kusuriyubiがga
少sukoしshi淋sabiしくなったshikunatta訳wakeはha
明日ashitaがga来kiてもtemo今日kyouはもうhamou来koないとnaito解wakaっていたからtteitakara
君kimiとto僕bokuはha信shinじてたjiteta
海umiからkara陸rikuからkara星hoshiをwo見miてたteta
思omoいi描egaいたita砂浜sunahamaにni
一hitoつtsu一hitoつtsu育sodaつtsu未来mirai
二人futariでde笑waraえるさerusa
手teをwo伸noばしてみたいbashitemitai
でもdemo壊kowaれてしまうreteshimau
君kimiはもういないhamouinai
君kimiのno歌声utagoe優yasaしいshii風kaze
僕bokuのno為tameにもnimo吹fuいてくれるのitekureruno
明日ashitaがga来kiてもtemo今日kyouはもうhamou来koないとnaito解wakaっているけどtteirukedo
足taりないrinai言葉kotobaでde傷kizuつけてたtsuketeta
伝tsutaえたいetai言葉kotobaがあるよgaaruyo
涙namida色iroにni染soまってゆきmatteyuki
一人一人hitorihitori違chigaうu未来mirai
一人hitoriでもdemo笑waraえるさerusa
手teをwo伸noばしてみたbashitemita
でもdemo届todoかないよkanaiyo
けどkedo
手teをwo伸noばしてみたbashitemita
昨日kinouはもういないhamouinai
届todoいたろうかitarouka?君kimiのいるnoiru海umiへhe
「ありがとうarigatou」とto書kaいたita手紙tegamiはha青aoいi鳥toriにni託takuしたshita
手teをwo伸noばしていたbashiteita
まだmada繋tsunaいでいたいよideitaiyo
手teをwo伸noばしbashi続tsuduけていたketeita
消kiえるeru 昨日kinou
揺yuれるreru 今日kyou
触fuれるreru 明日ashitaにni
溢afuれるreru希望kibouをwo
でもdemo
でもdemo
君kimi想omoうu未来mirai