よみ：てんかいきんし
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落おとした瞼まぶたの風貌ふうぼうで
こぼした嫌きらいは現状げんじょうで
背せが曲まがる
光ひかりが点滅てんめつする
理想りそうの違ちがいは劣等れっとうで
足跡あしあとは同おなじものをもって
いつまでも受うけ入いれられないよ
過不足かふそくのないただの人ひとの形かたちで
生うまれた命いのちを悟さとった気きがして
飾かざらない器うつわをまた満みたして
止やまれないから
もう戻もどれない、この命いのちを刻きざんで
つかめないまた弱よわさを嫌きらって
とぼけた言葉ことばの背せに潜ひそんでいて
どんな悪夢あくむも
その夜よるで、怯おびえたとも笑わらって
くだらないほどにただ飛とばして
曲まがれない僕ぼくの真心まごころを掴つかんで
痛いたみが怖こわくても
ごみごみした街並まちなみ
光源こうげんの多おおさが鬱陶うっとうしい
馬鹿馬鹿ばかばかしさに雨あめざらされ
幼おさない頃ころのこころは真まっすぐで
嘘うそだらけで美学びがくもなくなって
叫さけぶだけの生いき方かたを許ゆるして
終おわれないから
もう戻もどれない、この命いのちを刻きざんで
つかめないまた弱よわさを嫌きらって
とぼけた言葉ことばの背せに潜ひそんでいて
どんな悪夢あくむも
その夜よるで、怯おびえたとも笑わらって
くだらないほどにただ飛とばして
曲まがれない僕ぼくの真心まごころを掴つかんで
痛いたみが怖こわくても
こぼした嫌きらいは現状げんじょうで
背せが曲まがる
光ひかりが点滅てんめつする
理想りそうの違ちがいは劣等れっとうで
足跡あしあとは同おなじものをもって
いつまでも受うけ入いれられないよ
過不足かふそくのないただの人ひとの形かたちで
生うまれた命いのちを悟さとった気きがして
飾かざらない器うつわをまた満みたして
止やまれないから
もう戻もどれない、この命いのちを刻きざんで
つかめないまた弱よわさを嫌きらって
とぼけた言葉ことばの背せに潜ひそんでいて
どんな悪夢あくむも
その夜よるで、怯おびえたとも笑わらって
くだらないほどにただ飛とばして
曲まがれない僕ぼくの真心まごころを掴つかんで
痛いたみが怖こわくても
ごみごみした街並まちなみ
光源こうげんの多おおさが鬱陶うっとうしい
馬鹿馬鹿ばかばかしさに雨あめざらされ
幼おさない頃ころのこころは真まっすぐで
嘘うそだらけで美学びがくもなくなって
叫さけぶだけの生いき方かたを許ゆるして
終おわれないから
もう戻もどれない、この命いのちを刻きざんで
つかめないまた弱よわさを嫌きらって
とぼけた言葉ことばの背せに潜ひそんでいて
どんな悪夢あくむも
その夜よるで、怯おびえたとも笑わらって
くだらないほどにただ飛とばして
曲まがれない僕ぼくの真心まごころを掴つかんで
痛いたみが怖こわくても
