駆かけ引ひきに慣なれれば
移うつり気ぎにもなるわ
闇やみの中なかで生うまれる
恋こいは夜露よつゆと消きえる はかなく
何なにも知しらない頃ころに戻もどれたのなら
もう一度いちどあの人ひとに巡めぐり会あえる
月つきの光ひかりを浴あびながら 素肌すはだがはじくため息いきに
にじむあらわな願ねがい
見知みしらぬ指ゆびに燃もえながら 思おもい出だすのは狂くるおしいままに
消きえた面影おもかげ
閉しめ忘わすれた窓まどが
呼よび込こんだ記憶きおく
夜風よかぜに過去かこがまぎれる
懐なつかしいニオイさえも 今いまさら
振ふり返かえりたい衝動しょうどうとたたかいながら
終おわらせたはずだった いつかの恋こい
月つきの光ひかりに濡ぬれながら 裸はだかで紡つむぐささやきは
彼かれと同おなじセリフ
迷まよいを知しらぬ腰こしつきにくだけて散ちった悲かなしみを
また拾ひろい集あつめる
何なにも知しらない頃ころに戻もどれたのなら
もう一度いちどあの場所ばしょで巡めぐり会あえる
月つきの光ひかりを浴あびながら 素肌すはだがはじくため息いきに
にじむあらわな願ねがい
見知みしらぬ指ゆびに燃もえながら 思おもい出だすのは狂くるおしいままに
消きえた面影おもかげ
駆kaけke引hiきにkini慣naれればrereba
移utsuりri気giにもなるわnimonaruwa
闇yamiのno中nakaでde生uまれるmareru
恋koiはha夜露yotsuyuとto消kiえるeru はかなくhakanaku
何naniもmo知shiらないranai頃koroにni戻modoれたのならretanonara
もうmou一度ichidoあのano人hitoにni巡meguりri会aえるeru
月tsukiのno光hikariをwo浴aびながらbinagara 素肌suhadaがはじくためgahajikutame息ikiにni
にじむあらわなnijimuarawana願negaいi
見知mishiらぬranu指yubiにni燃moえながらenagara 思omoいi出daすのはsunoha狂kuruおしいままにoshiimamani
消kiえたeta面影omokage
閉shiめme忘wasuれたreta窓madoがga
呼yoびbi込koんだnda記憶kioku
夜風yokazeにni過去kakoがまぎれるgamagireru
懐natsuかしいkashiiニオイnioiさえもsaemo 今imaさらsara
振fuりri返kaeりたいritai衝動syoudouとたたかいながらtotatakainagara
終oわらせたはずだったwarasetahazudatta いつかのitsukano恋koi
月tsukiのno光hikariにni濡nuれながらrenagara 裸hadakaでde紡tsumuぐささやきはgusasayakiha
彼kareとto同onaじjiセリフserifu
迷mayoいをiwo知shiらぬranu腰koshiつきにくだけてtsukinikudakete散chiったtta悲kanaしみをshimiwo
またmata拾hiroいi集atsuめるmeru
何naniもmo知shiらないranai頃koroにni戻modoれたのならretanonara
もうmou一度ichidoあのano場所basyoでde巡meguりri会aえるeru
月tsukiのno光hikariをwo浴aびながらbinagara 素肌suhadaがはじくためgahajikutame息ikiにni
にじむあらわなnijimuarawana願negaいi
見知mishiらぬranu指yubiにni燃moえながらenagara 思omoいi出daすのはsunoha狂kuruおしいままにoshiimamani
消kiえたeta面影omokage