騒さわぎを抜ぬけ出だせば
辺あたりはすぐに明日あすの朝あさだ
行ゆき交かうマフラーやコート
人ひとそれぞれの街まちが目覚めざめる
目映まばゆいひととき
フェイバリット 歩あるこう
灯ともした愛あいを抱だいて
夢語ゆめがたりの熱ねつが冷さめるまで
あの空そらへ高たかく 摩天楼まてんろうの彼方かなたに
白しろい息いきを弾はずませ そうさ
白しろい息いきを弾はずませ 僕ぼくらは
いつかのように
君きみは襟えりを立たてて
ブーツでメロディを奏かなでるさ
凍いてつく朝あさの散歩道さんぽみち
卑ひわいな落書わくがきでさえ
染そめあげる 光ひかりを浴あびたら
フェイバリット 歩あるこう
惜おしみない賛辞さんじで
ささくれた心こころが寝ねつくまで
あの空そらの柔やわらかい 太陽たいようの産毛うぶげに
目めを閉とじれば何なにかが そうさ
目めを閉とじれば何なにかが そうさ
安やすらかになる
火傷やけどのように疼うずく
人ひとそれぞれの願ねがい
飲のみ込こんで この街まちは膨ふくらむ
フェイバリット 歩あるこう
枯かれない愛あいを抱だいて
物語織ものがたりおり成なす 毎日まいにち
あの空そらを分わかち合あう 摩天楼まてんろうの子供こどもさ
胸むねを焦こがす何なにかに ベイビィ
胸むねを焦こがす何なにかに 僕ぼくらは
息いきを切きらす
騒sawaぎをgiwo抜nuけke出daせばseba
辺ataりはすぐにrihasuguni明日asuのno朝asaだda
行yuきki交kaうuマフラmafuraーやyaコkoートto
人hitoそれぞれのsorezoreno街machiがga目覚mezaめるmeru
目映mabayuいひとときihitotoki
フェイバリットfeibaritto 歩aruこうkou
灯tomoしたshita愛aiをwo抱daいてite
夢語yumegataりのrino熱netsuがga冷saめるまでmerumade
あのano空soraへhe高takaくku 摩天楼matenrouのno彼方kanataにni
白shiroいi息ikiをwo弾hazuませmase そうさsousa
白shiroいi息ikiをwo弾hazuませmase 僕bokuらはraha
いつかのようにitsukanoyouni
君kimiはha襟eriをwo立taててtete
ブbuーツtsuでdeメロディmerodiをwo奏kanaでるさderusa
凍iてつくtetsuku朝asaのno散歩道sanpomichi
卑hiわいなwaina落書wakugaきでさえkidesae
染soめあげるmeageru 光hikaりをriwo浴aびたらbitara
フェイバリットfeibaritto 歩aruこうkou
惜oしみないshiminai賛辞sanjiでde
ささくれたsasakureta心kokoroがga寝neつくまでtsukumade
あのano空soraのno柔yawaらかいrakai 太陽taiyouのno産毛ubugeにni
目meをwo閉toじればjireba何naniかがkaga そうさsousa
目meをwo閉toじればjireba何naniかがkaga そうさsousa
安yasuらかになるrakaninaru
火傷yakedoのようにnoyouni疼uzuくku
人hitoそれぞれのsorezoreno願negaいi
飲noみmi込koんでnde このkono街machiはha膨fukuらむramu
フェイバリットfeibaritto 歩aruこうkou
枯kaれないrenai愛aiをwo抱daいてite
物語織monogatarioりri成naすsu 毎日mainichi
あのano空soraをwo分waかちkachi合aうu 摩天楼matenrouのno子供kodomoさsa
胸muneをwo焦koがすgasu何naniかにkani ベイビィbeibyi
胸muneをwo焦koがすgasu何naniかにkani 僕bokuらはraha
息ikiをwo切kiらすrasu