悲かなしい気持きもちになるのさ
溶とけた心こころの音おとが二に度どと
聞きこえないままもういくつ水みずを飲のめば
わからないことまた増ふえた
匙さじを投なげた音おとがする
渇かわいた机つくえの上うえで今いまは
誰だれ一人ひとりもただ喋しゃべらないままなのさ
見みえてないことまた増ふえた
今日きょうはカレーの日ひになれば
それだけでいいのにな
懐なつかしい歌うたをギターで弾ひくよ
今日きょうはカレーの日ひになれば
涙なみだがひとつ零こぼれて消きえた
雨あめの音おとがするよ
正ただしい音おとをとるのさ
今日きょうはカレーの日ひになれば
それだけでいいのにな
新あたらしい歌うたをギターで弾ひくよ
今日きょうはカレーの日ひになれば
言葉ことばがひとつ零こぼれて消きえた
雨あめの音おとがするよ
窓まどの外そとはまだ寒さむい風かぜが吹ふくから
ただ揺ゆれる火ひを見みていた
僕ぼくらの歌うたが香かおるカレーに消きえてくから
いつまでもそこで見みていた
電気でんきの消きえた暗くらい部屋へやと
思おもい出でがもう死しんじゃった日々ひびを
数かぞえても仕方しかたないことと
口くちずさむよ
仕方しかたないこと
思おもい出だすよ
今いまは雨あめの音おとがするよ
悲かなしい気持きもちは消きえないまま
悲kanaしいshii気持kimoちになるのさchininarunosa
溶toけたketa心kokoroのno音otoがga二ni度doとto
聞kiこえないままもういくつkoenaimamamouikutsu水mizuをwo飲noめばmeba
わからないことまたwakaranaikotomata増fuえたeta
匙sajiをwo投naげたgeta音otoがするgasuru
渇kawaいたita机tsukueのno上ueでde今imaはha
誰dare一人hitoriもただmotada喋syabeらないままなのさranaimamananosa
見miえてないことまたetenaikotomata増fuえたeta
今日kyouはhaカレkareーのno日hiになればninareba
それだけでいいのになsoredakedeiinonina
懐natsuかしいkashii歌utaをwoギタgitaーでde弾hiくよkuyo
今日kyouはhaカレkareーのno日hiになればninareba
涙namidaがひとつgahitotsu零koboれてrete消kiえたeta
雨ameのno音otoがするよgasuruyo
正tadaしいshii音otoをとるのさwotorunosa
今日kyouはhaカレkareーのno日hiになればninareba
それだけでいいのになsoredakedeiinonina
新ataraしいshii歌utaをwoギタgitaーでde弾hiくよkuyo
今日kyouはhaカレkareーのno日hiになればninareba
言葉kotobaがひとつgahitotsu零koboれてrete消kiえたeta
雨ameのno音otoがするよgasuruyo
窓madoのno外sotoはまだhamada寒samuいi風kazeがga吹fuくからkukara
ただtada揺yuれるreru火hiをwo見miていたteita
僕bokuらのrano歌utaがga香kaoるruカレkareーにni消kiえてくからetekukara
いつまでもそこでitsumademosokode見miていたteita
電気denkiのno消kiえたeta暗kuraいi部屋heyaとto
思omoいi出deがもうgamou死shiんじゃったnjatta日々hibiをwo
数kazoえてもetemo仕方shikataないこととnaikototo
口kuchiずさむよzusamuyo
仕方shikataないことnaikoto
思omoいi出daすよsuyo
今imaはha雨ameのno音otoがするよgasuruyo
悲kanaしいshii気持kimoちはchiha消kiえないままenaimama