運命うんめいは容赦ようしゃなく お互たがいを傷きずつけてく
心こころない素振そぶりなまま揺ゆれる 揺ゆれる
出会であったあの頃ころなら 簡単かんたんに許ゆるし合あえた
何気なにげない言葉ことばでさえ 愁うれうから
小ちいさな恋こいの終おわりに聴きこえたのは
慰なぐさめによく似にた調しらべ風かぜを纏まとう
こんなにも貴方あなたを遠とおく感かんじてる時ときでさえ
あぁ 誰だれより愛いとしい人ひと
すれ違ちがう恋人こいびと達たち 争あらそい合あう大人達おとなたち
誰だれにも止とめられない うねる うねる
幼おさなさを持もち寄より二人ふたり暮くらしたのは
頼たよりない勇気ゆうきを街まちが育はぐくんでた
今いまもなお震ふるえるあの肩かたに涙なみだ落おちぬよう
あぁ 誰だれより不自由ふじゆうな人ひと
抱だき寄よせても上うわの空そら それは愛あいがたどり着ついた幻まぼろし
追おいかけても掴つかめない きっと時ときが連つれてきた愁うれいのプリズナー
とどまるな 夢ゆめの在あり処かが不確ふたしかでも
独房どくぼうの扉とびら開ひらけばもはや自由じゆうさ
穏おだやかな日々ひびを数かぞえて暮くらせたら幸しあわせと聞きかないで
誰だれより切せつない人ひと
口くちづけても変かわらない あなたのその瞳ひとみの奥おくそらして
街まちはまるで海うみの底そこ そして今いまは囚とらわれの心こころプリズナー
恋人こいびとには戻もどれない 誰だれもが皆みんな振ふり向むけば愁うれいのプリズナー
運命unmeiはha容赦yousyaなくnaku おo互tagaいをiwo傷kizuつけてくtsuketeku
心kokoroないnai素振sobuりなままrinamama揺yuれるreru 揺yuれるreru
出会deaったあのttaano頃koroならnara 簡単kantanにni許yuruしshi合aえたeta
何気nanigeないnai言葉kotobaでさえdesae 愁ureうからukara
小chiiさなsana恋koiのno終owaりにrini聴kiこえたのはkoetanoha
慰nagusaめによくmeniyoku似niたta調shiraべbe風kazeをwo纏matoうu
こんなにもkonnanimo貴方anataをwo遠tooくku感kanじてるjiteru時tokiでさえdesae
あぁaa 誰dareよりyori愛itoしいshii人hito
すれsure違chigaうu恋人koibito達tachi 争arasoいi合aうu大人達otonatachi
誰dareにもnimo止toめられないmerarenai うねるuneru うねるuneru
幼osanaさをsawo持moちchi寄yoりri二人futari暮kuraしたのはshitanoha
頼tayoりないrinai勇気yuukiをwo街machiがga育hagukuんでたndeta
今imaもなおmonao震furuえるあのeruano肩kataにni涙namida落oちぬようchinuyou
あぁaa 誰dareよりyori不自由fujiyuuなna人hito
抱daきki寄yoせてもsetemo上uwaのno空sora それはsoreha愛aiがたどりgatadori着tsuいたita幻maboroshi
追oいかけてもikaketemo掴tsukaめないmenai きっとkitto時tokiがga連tsuれてきたretekita愁ureいのinoプリズナpurizunaー
とどまるなtodomaruna 夢yumeのno在aりri処kaがga不確futashiかでもkademo
独房dokubouのno扉tobira開hiraけばもはやkebamohaya自由jiyuuさsa
穏odaやかなyakana日々hibiをwo数kazoえてete暮kuらせたらrasetara幸shiawaせとseto聞kiかないでkanaide
誰dareよりyori切setsuないnai人hito
口kuchiづけてもduketemo変kaわらないwaranai あなたのそのanatanosono瞳hitomiのno奥okuそらしてsorashite
街machiはまるでhamarude海umiのno底soko そしてsoshite今imaはha囚toraわれのwareno心kokoroプリズナpurizunaー
恋人koibitoにはniha戻modoれないrenai 誰dareもがmoga皆minna振fuりri向muけばkeba愁ureいのinoプリズナpurizunaー