眠ねむらぬ街まちの片隅かたすみでただ独ひとり
ネオンサインに囲かこまれ見上みあげた夜空よぞら
片手かたてで指折ゆびおり 数かぞえられるほどしか見みえない
星屑ほしくずが物語ものがたる 人混ひとごみの中なかに擬態ぎたいしてる僕ぼくを
見みつけ出だしてよ あの星ほしのように
いつかは僕ぼくも輝かがやけるかな
君きみは知しってるかい?
此処ここから見みえる星座せいざが1万まん6000年ねん前まえの姿すがただったなんて
遥はるか遠とおく昔むかし 燃もえ尽つきたとしても
未いまだ光ひかりを放はなって 照てらしていたんだ
僕ぼくらの唄うたが 時代じだいを超こえて
どうか永久えいきゅうに 響ひびきますように
才能さいのうなんてさ 僕ぼくにはないけれど
唄うたうことだけが 全すべてだから
それしかないから
それだけなんだ
くたびれた靴くつ履はいて 何処どこか遠とおくへ
誰だれも知しらない町まちまで 星ほしを見みに行いこう
あまりに綺麗きれいで こぼれ落おちる涙なみだに
気きづかずに 動うごけずに
立たち尽つくしたまま 見上みあげていた
眠nemuらぬranu街machiのno片隅katasumiでただdetada独hitoりri
ネオンサインneonsainにni囲kakoまれmare見上miaげたgeta夜空yozora
片手katateでde指折yubioりri 数kazoえられるほどしかerareruhodoshika見miえないenai
星屑hoshikuzuがga物語monogataるru 人混hitogoみのmino中nakaにni擬態gitaiしてるshiteru僕bokuをwo
見miつけtsuke出daしてよshiteyo あのano星hoshiのようにnoyouni
いつかはitsukaha僕bokuもmo輝kagayaけるかなkerukana
君kimiはha知shiってるかいtterukai?
此処kokoからkara見miえるeru星座seizaがga1万man6000年nen前maeのno姿sugataだったなんてdattanante
遥haruかka遠tooくku昔mukashi 燃moえe尽tsuきたとしてもkitatoshitemo
未imaだda光hikariをwo放hanaってtte 照teらしていたんだrashiteitanda
僕bokuらのrano唄utaがga 時代jidaiをwo超koえてete
どうかdouka永久eikyuuにni 響hibiきますようにkimasuyouni
才能sainouなんてさnantesa 僕bokuにはないけれどnihanaikeredo
唄utaうことだけがukotodakega 全subeてだからtedakara
それしかないからsoreshikanaikara
それだけなんだsoredakenanda
くたびれたkutabireta靴kutsu履haいてite 何処dokoかka遠tooくへkuhe
誰dareもmo知shiらないranai町machiまでmade 星hoshiをwo見miにni行iこうkou
あまりにamarini綺麗kireiでde こぼれkobore落oちるchiru涙namidaにni
気kiづかずにdukazuni 動ugoけずにkezuni
立taちchi尽tsuくしたままkushitamama 見上miaげていたgeteita