まぶたの近ちかくで声こえがはじけた
記憶きおくは何処どこへゆくのかおしえた
誰だれの声こえだったのだろう…
丘おかの上うえで途切とぎれた夢ゆめ
風かぜが今いま吹ふいて芝生しばふの上うえを
雲くもが流ながれる
いつも花はなを買かう店みせのあたりに
雨あめが降ふる
あなたを愛あいしてた頃ころ
世界せかいはもっとせまく
うしなうものだけかぞえおびえてた
みどりの匂においが胸むねにせつない
からん…と鳴なっていたのは思おもい出で
あしただけをキタイして
ずっと「今いま」をムダにしてた
駆かけあがるたびに街まちがどんどん
拡ひろがってゆく
遠とおまわりしてた道みちもここから
見みえるはず
生うまれ変かわったみたいに
ずべてを見みつめると
何なにもかもがまぶしくて涙なみだが出でた
あなたと生いきてくことを
許ゆるせなかったから
つくづくあれは恋こいだと感かんじてる
生うまれ変かわったみたいに
そっと耳みみ澄すますと
未来みらいの囁ささやきさえも聞きこえそう
生うまれ変かわったみたいに
すべてをうけとめて
ほほえむ勇気ゆうきをいつも忘わすれない
まぶたのmabutano近chikaくでkude声koeがはじけたgahajiketa
記憶kiokuはha何処dokoへゆくのかおしえたheyukunokaoshieta
誰dareのno声koeだったのだろうdattanodarou…
丘okaのno上ueでde途切togiれたreta夢yume
風kazeがga今ima吹fuいてite芝生shibafuのno上ueをwo
雲kumoがga流nagaれるreru
いつもitsumo花hanaをwo買kaうu店miseのあたりにnoatarini
雨ameがga降fuるru
あなたをanatawo愛aiしてたshiteta頃koro
世界sekaiはもっとせまくhamottosemaku
うしなうものだけかぞえおびえてたushinaumonodakekazoeobieteta
みどりのmidorino匂nioいがiga胸muneにせつないnisetsunai
からんkaran…とto鳴naっていたのはtteitanoha思omoいi出de
あしただけをashitadakewoキタイkitaiしてshite
ずっとzutto「今ima」をwoムダmudaにしてたnishiteta
駆kaけあがるたびにkeagarutabini街machiがどんどんgadondon
拡hiroがってゆくgatteyuku
遠tooまわりしてたmawarishiteta道michiもここからmokokokara
見miえるはずeruhazu
生uまれmare変kawaったみたいにttamitaini
ずべてをzubetewo見miつめるとtsumeruto
何naniもかもがまぶしくてmokamogamabushikute涙namidaがga出deたta
あなたとanatato生iきてくことをkitekukotowo
許yuruせなかったからsenakattakara
つくづくあれはtsukudukuareha恋koiだとdato感kanじてるjiteru
生uまれmare変kawaったみたいにttamitaini
そっとsotto耳mimi澄suますとmasuto
未来miraiのno囁sasayaきさえもkisaemo聞kiこえそうkoesou
生uまれmare変kawaったみたいにttamitaini
すべてをうけとめてsubetewouketomete
ほほえむhohoemu勇気yuukiをいつもwoitsumo忘wasuれないrenai