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大久保一久の作詞・作曲・編曲歌詞一覧

15 曲中 1-15 曲を表示
楽曲・タイトル アーティスト 歌詞・歌い出し

あの娘の素顔

「手持無沙汰なら あの娘と飲むかい」 いつもの調子であいつが話す 冗談はやめてくれ あの娘がほらふりむき

古都

別れた人には 京都が似合うと 始めて気づいた 木屋町通り 古い都への

ロンリネス

いつもの様に朝が来て あたたかい朝陽が窓を通して差し込んで来る 心がおちつきました何もかも忘れて オー ロンリーロンリーロンリーロンリネース

防波堤

そのうちぽつりぽつりと 落ちて来そうな空模様 防波堤をうしろに バス待つあの娘は ちいさな

小さな手

君の小さな手はとてもすばらしい 僕の好みをとても知ってるし 子供ができたら君はその手で育ててゆきます 小さなその手いっぱい抱きしめながらも 君の小さな手はとてもすばらしい

夜の国道

夜の国道雨まじりの霧の中を 二人乗せた車が走って行く 雨の音に消されながら別れ話し 男の口からこぼれる

デッキに佇む女

北行き船のくもった 窓ガラスを指で撫で ぼかした窓越し ふと目をやれば ベージュのコート衿たて

あとがき

夕陽が線路に向かって沈む頃 疲れた足取り 急がせていたのは 君のあたたかな言葉を 知っていたからだろう

トパーズ色の街

あの娘は小麦色の腕で この頃オフィスの窓辺でさ タイプうってるよ この夏のすぎた日々を かきけすほどの音に

漂う

翔びかう鴎 しゃがんでみて "淋しさ"それに沈むふりをする 君の細い背に時の流れを感じて 心の隙間を僕の愛でうめてみる

ふるさとの町は今も

この街にも住みなれた そしてこの暮らしにも 使いなれぬ言葉を時折耳にしながら ふと そんな時

旅の午後

今年もこの町へあなたをつれ僕は来た 駅前の古ぼけた宿の手すりにあなたは凭れ そしてあなたのやわらかな耳朶に 午後の陽ざしが透き徹ってとてもきれいにみえる 一年前よりもあなたは大人になった

男物のシャツ

男物のシャツを着けて眠る癖を 僕は君におしえないのになぜ 君はいつも 過去に翳りがあるなら 心閉ざせる扉さえあるのに

あなたへ

あたたかそうな笑い声が窓越しに 今日一日が なんとなく暮れていく そんな毎日の中でふと自分にもどり 淋しさが急におとずれるとしたら

三丁目の夕焼け

黄色くきばんだ写真に 過ぎし日の思い出を みつけて僕は一人で昔をなつかしむ 三丁目の夕焼け忘れてはいません