わーすた デビューアルバムぶりのアルバムリリース

全員:よろしくお願いします!
──デビューアルバムぶりのアルバムリリースとなりましたが、この1年半の振り返ってみていかがですか?
廣川:本当に1年が過ぎるのが毎年すごく早くなっているなぁって感じはしていて。メンバーが地方の子が多くて、高校生になってから上京してきたメンバーもいるんですけど、私は東京に来て2年ちょっとになるんだなぁって思うと、すごく不思議な感じです。
あとは、元々わーすたっていうグループ名が「The World Standard」の略ではあったんですけど、去年から今年にかけて海外に行かせてもらう機会が増えてちょっとずつグループのコンセプトにも寄っていけるくらいグッと大きくなってるのかなって感じはあります。
──皆さん、外国語も練習していらっしゃるんですもんね。

全員:はい!
──その進行度合はどうですか?もうペラペラなレベル?
三品:勉強を始めてから2年いっていないくらいなので、まだ日常会話をうまくできるところまでは全然いけていないんですけど、イベントで中国・フランスには行かせてもらった時に、(坂元と松田をさして)この2人が、言わなきゃいけないこととか事前に勉強してきて、本番でもちゃんとしゃべれていました!
──ライブのMCの間ずっと外国語ですか?

坂元:わーすたがこういうグループですという説明だったり、メンバーの自己紹介とかライブのあおりとかです。少しでも現地の方に親近感を持ってもらえるように頑張りました!
廣川:フランスに行く時とか、葉月が先生みたいに自己紹介の仕方とかをみんなに教えてくれました。
──皆さんもしゃべられたんですか?
坂元:はい、みんなにしゃべってもらいました。
三品:ボンジュールって。
全員:(笑)
廣川:自分の名前とかも。
──自分の名前を外国語で?
廣川:そうですね!
──名前は名前じゃないんですか?
三品:フランスは名前。

松田:中国は基本的に漢字を使う国だから、そこを先生に聞いて。メンバーの名前はこうやって言うんだっていうのを勉強してメンバーに教えて。メンバーも頑張ってMCを一緒に中国語で自己紹介をしてくれていたりとか。っていうのを毎回やっています。
──すごい。現地の方に親近感を持ってもらいたいという。
全員:そうですね。
──アイドルっていうと、ステージの上の人っていう感じがやっぱり外国ではもしかしたらあるのかなって思うんですけど、そこら辺の壁は取り払っていきたい感じ?
廣川:そうですね。でも私達が思っている以上に、みんな日本をリスペクトしてくれていて、日本語とかも勉強してくれていたりとか。あとは写メ会とかもしたりするんですけど、このポーズしたいとか、結構身近な存在みたいに話しかけてくれるので、すぐ仲良くなれます。
──すごい!外国人のお友達もできていいですね!
全員:確かに(笑)
──うらやましいです!では外国語の勉強も音楽活動の方も頑張った1年半だったという感じで。
全員:そうですね、はい。
──ちなみに、これまで海外の経験は?
(みんなで顔を見合わせる)
三品:私は初めてでした。
松田:やっぱりほとんどが、わーすたにになって、わーすたのイベントで海外に行くのが初めてっていうメンバーが結構多い感じ?
廣川:そのためにパスポートを作りました。
(全員頷く)
──印象に残っている好きな食べ物とかありますか?
廣川:私は結構中国に行かせてもらう機会が多くて、台湾だっけ?瑠香と2人で行った時に食べた小籠包がめちゃくちゃおいしくて。
──やっぱり現地は違うんですね。

廣川:いろいろなお店とかでも食べたんですけど、屋台の小籠包が一番おいしくて。値段的にもリーズナブルだと思うんですけど、すごくおいしかったです。
──フリータイムはみんなで食べ歩きをしている感じなんですね。
三品:みんなで行って、みんなでいろいろ食べています。
──今回のアルバムについても伺っていきたいと思うんですけど、新曲もたっぷりの感じですね。
全員:そうですね。
廣川:新曲と、シングル曲が。
三品:ライブでしかまだ披露していない曲がやっと音源になった、というのもあります。
1曲目『恋するにゃこたん〜フリもフラレもあなたのまま〜』
──1曲目の、『恋するにゃこたん〜フリもフラレもあなたのまま〜』、めっちゃかわいくないですか!?
全員:ありがとうございます!
──歌詞を見ると、「→「たたかう」 「にげる」」ってゲームの画面みたいになっているんですね!すごいと思いました!
全員:はい(笑)

三品:見て欲しいんですよね。歌詞を見て欲しい。
小玉:カラオケとかで。
全員:歌詞を見て欲しいなぁ(笑)