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【インタビュー】GIRLFRIENDの1stアルバム「CHOCOLATE」にはガールズバンドの凄い進化が隠れていた

2月21日に1stアルバム「CHOCOLATE」をリリースしたGIRLFRIENDは、平均年齢17歳のガールズバンド。MINA(BASS)、MIREI(DRUMS)、SAKIKA(VOCAL/GUITAR)、NAGISA(GUITAR)が創り出す音楽には、かわいいルックスからは想像もできないこだわりが含まれている。

2018年3月6日

Interview&Photo

苦楽園 京


この記事の目次
  1. ・1stアルバム「CHOCOLATE」、タイトルの由来はみんなの好きなもの
  2. ・GIRLFRIENDの進歩がみえる楽曲
  3. ・「ミライリスト」MV
  4. ・「JUMP」は全員が好き勝手やりすぎ!?無条件に盛り上がれる!
  5. ・寂しい?恥ずかしい?ラジオとステージじゃ全然違う!
  6. ・GIRLFRIEND、全国対バンツアー開催中
  7. ・3/24は涙あり笑いありのワンマンライブ!
  8. ・GIRLFRIEND 最新情報
  9. ・リリース情報
  10. ・イベント情報
  11. ・information
  12. ・GIRLFRIEND Profile
GIRLFRIENDからメンバー全員にお越し戴き、1stアルバムへの思いや演奏へのこだわりだけでなく、3月24日に控えるツアーファイナルのワンマンライブについて話を伺った。

1stアルバム「CHOCOLATE」、タイトルの由来はみんなの好きなもの


--いよいよ1stアルバム「CHOCOLATE」がリリースされました。このアルバムはGIRLFRIENDにとって、どういう位置づけになりますか?

SAKIKA:初めてのアルバムということで、GIRLFRIENDのことを一枚でわかってもらえるアルバムにしようと思ってつくりました。今までにリリースした曲も新曲も入っているので、GIRLFRIENDのことを知らなかった方はもちろん全部楽しめるし、今までGIRLFRIENDのことを知ってくださっている方も、再録音している曲がほとんどなので、もう一度楽しめるポイントがたくさんあるアルバムになっています。

MINA:GIRLFRIENDはデビューさせてもらってから今までにシングルを3枚出してきたんですが、初めてGIRLFRIENDを知った方が、どれから聴けばいいか、わからないかも?というのを少し感じていたんです。そうしたらアルバムを出せることになったので。この1枚を聴いてもらえたらライブも楽しめるしGIRLFRIENDのこともわかってもらえる!そんなGIRLFRIENDの入門編みたいな1枚になったかな。

--それなら、タイトルや曲順にもこだわりがありそうですね?

MINA:こだわりました(笑)。

MIREI:タイトルを何にしよう?と話になった時に、CDを手にとってくださった皆さんの好きなアルバムになって欲しいと思ったんです。それじゃあGIRLFRIENDの好きなものをタイトルにしようって、みんなの好きなものを出し合ったんです。「みんな好きなものなに?」って。そうしたら、食べ物ばっかりバーッとならんで。チョコレートとかおこげとか(笑)。
そういうのが色々あった中で、「甘い誘惑」って曲があるし「CHOCOLATE」にしようって決まりました。タイトルが「CHOCOLATE」なんだったら、1曲目は「甘い誘惑」じゃない?みたいな感じになって(笑)。それ結構早かったね。

SAKIKA「甘い誘惑」があるから「CHOCOLATE」ってタイトルにしたんですか?って聞かれるんですけど、アルバムタイトルが先に決まったので、1曲目に「甘い誘惑」をもってきたという。

MIREI:うんうん、よく言われる(笑)。



GIRLFRIENDの進歩がみえる楽曲


--聴いていただいた皆さんも好きになってくれますよ。さて、収録曲の中でいくつかお聞きします。新しい曲の「ミライリスト」。元気で疾走感のある、GIRLFRIENDらしいというか、スポーツの前に聴いてもらうと気分がアガる曲ですね。

SAKIKA:今までGIRLFRIENDはシングルを出していくごとに、前進というか、技術面でもチャレンジしているところが毎回あるんです。この曲も前の「キセキラッシュ」からもう一段階チャレンジしたところもあります。それに「テイルズ オブ ザ レイズ ミラージュ プリズン」のテーマソングに使っていただけるということで、世界観も意識しながら、今までシングルで出してきたGIRLFRIENDが伝えたい夢や希望のことを、しっかり取り入れてできた作品にすることができました。

--歌詞の「レベル0から始まった朝は きっと可能性のカタマリだよ」とか、この辺りはゲームを意識しつつ、ちゃんと青春というか"若いし可能性が溢れている意味のレベル0なんだよ"ってちゃんと伝えているのが、GIRLFRIENDらしい歌詞かなと思って、僕はニヤニヤしながら聴いていました。そして、その後にある「ミライでキミと待ち合わせしよう」って歌詞がグッときますよね。

SAKIKA「ミライリスト」って夢を箇条書きにしたリストのことなんです。私たちにも夢がたくさんあって、みんなで話し合ったミライリストはGIRLFRIENDにもあり、たくさんの人が持っているものだと思うんです。
それをひとつひとつ叶えられたら、自分の思っていた未来を作り上げていけますよね。「ミライでキミと待ち合わせしよう」っていうのは、そうやって作り上げて夢を叶えた先で一緒に会おうねという、とても前向きな部分が出ているところなのかなって思います。

「ミライリスト」MV




--そして収録曲の中で一番不思議なのは「マーメイド」。こちらは是非解説をお聞きしたいなと思っていました。

SAKIKA:一番伝えたいところはサビの「今 伝えたいことがあるんだ 僕は幸せだよ」です。あそこは本当に素直に書いています。この曲はなんでもない幸せみたいなのを書きたかったんです。
あまり楽しいと思える日々を送っていない主人公が、誰かに出会うことをきっかけに毎日が色づいていく。曲中だと「マーメイド」がその人のきっかけで、それに出会うことによって変わっていく、という意味で書いているんです。
でも、それって特別な出来事のことじゃなくて、日常の当たり前のこととか、生活しているなかで感じるちょっとした感情とかが、全部幸せにつながっているんじゃないかな?って、考えたんです。そういうことを色々詰め込んだら、こういう歌詞になりました。

--聴く人によって、いろいろな「ピンク色のマーメイド」があるということですね。なにがマーメイドになるかはその人にしかわからないけど…という。

SAKIKA:そうですね、感じ方によってマーメイドにあてる人が違うと思っています。

--今のですごく腑に落ちました。ありがとうございます。そしてこの曲は途中でドラムのテンポが変わるじゃないですか。あそこは狙って変えてみたのですよね?

MIREI:ああ〜、いきなり倍速になりますね。

SAKIKA:ああ〜!

NAGISA:あ、そこかぁ。独特やんな。

MIREI:この曲に関しては自分でドラムたたきながら「これ変わっているな」って思いますね。なんでここでいきなり倍速になっているんだろう?って。
そして倍速から次はまた普通のテンポに戻って、もう1回2番のBメロで倍速に変わって…、時々「なにしてんねんやろ、自分」て思ったり(笑)。でも、すごく斬新なことしている曲です。

--では、曲にあわせてドラムをアレンジされているのですね。

MIREI:この曲自体かなり前に作られた曲ですし、ドラムのことも今ほどわかっていなかったし。なんとなくこういう感じ…。ドラムってこういう感じに合ってたらいいかな?っていう。

NAGISA:(笑)「感じ」が多い!

SAKIKA:「感じって感じで」(笑)

MIREI:なんか、雰囲気で考えていたドラムだったんですね(笑)。今聴いても、「今だったら、こんなことしないけど、まあ昔だからいいか」っていうのはあります。

NAGISA:ああ〜。それが今やっていて、いい味になってるもんね。

MIREI:そりゃ、よかったです(笑)



「JUMP」は全員が好き勝手やりすぎ!?無条件に盛り上がれる!


--「マーメイド」はGIRLFRIENDの進歩がみえる楽曲でしたね。そして「JUMP」。これはライブで盛り上がること間違いなしのロックな曲ですね。

SAKIKA:この曲はMIREIが「JUMP」に拘っていたんだよね?

MIREI:そう!「JUMP」、GIRLFRIENDに無条件で盛り上がれる曲が欲しいなと思って、「そうだ。ジャンプやったら盛り上がるやん!」みたいなノリでした(笑)。
「JUMP」っていう言葉は絶対入れようと作った曲です。そこにSAKIKAが今の私たちの世代だからこそ歌えるような歌詞を書いてきてくれました。アレンジは全部みんなが考えてくれて、軽くセッションをしながら、「これいいやん、あれいいやん」って言いながら作ったので、曲自体にも勢いが生まれました。

--やっぱり、そうなんですね。わたし聴いていて、特にギターとベースが、「これ好き勝手に弾いてるんだろうなぁ」と思えて、すごく楽しそうな感じが伝わってきたんですよ。

NAGISA:耳の中楽しいよね、絶対。

MINA:耳の中で、うぃ〜んて(笑)。

MIREI:全員が好き勝手やりすぎてるなと思います、この曲は。楽しいと思います(笑)

--伝わっていますよ。間違いなく。

一同:ああ〜〜!うれしい。

MINA:演奏を凝りまくったみたいな曲が作りたかったんですね。ベースはスラップをずっとやりたくて、JUMPのBPMはすごい合いそうだと思って、初めてスラップのフレーズを作ったんです。実際弾いてみたら「こんなに難しいんや!」って(笑)。「もっと凝りたいけど、凝られへんやん!」とずっと試行錯誤しながら、今のフレーズに行き着きました。

--MINAさんは、以前のインタビューの時も、指で弾くのとピックで弾くことの違いにこだわっていましたね。

MINA:ああ〜!

--この曲にもGIRLFRIENDの進歩がしっかり詰め込まれていますね。NAGISAさんは、ギターについてはいかがですか?

NAGISA:ギターに関しては、こういう激しい曲のアレンジって苦手意識があったんですよね。でもこの曲を機に、こういう曲のアレンジもすごい楽しいと思うことができました。
特にソロとかは自分のやりたいフレーズを作って、SAKIKAのアドバイスも取り入れたりしました。レコーディングをやりながら、自分のいいプレイを生み出せたとすごく思います。

--これはライブで聴いてみたいですね。一回入れたものにまた遊びを入れながら演奏して楽しめますものね。



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