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【インタビュー】沖縄出身の歌姫・大城美友、ポジティブパワーの音楽で人々を笑顔に (2/4)


『MI-POSITION』でメジャーデビュー!

――今回『MI-POSITION』でメジャーデビューすることになりましたが、ご自身の今の心境をお聞かせください。

大城美友:“デビュー決まりました!”ってなったときは、“凄く嬉しい!”ってなったけど、冷静にもなったかな。浮かれる気もないし、“よし、スタートだよ。大城、ちゃんとやっていこうね!”っていう所だった。


――不安はなかったんですか?

大城美友:不安はなかった。“よしやってやろう!”っていう気持ちになっていたかな。


――メジャーデビューをするときって、どのアーティストの方も“ワクワクする!”とおっしゃる方が多いですが、大城さんはそういうのはなかったんですね。

大城美友:全然なかった。嬉しい気持ちはあるけど、“わあああ!”とはならなかった。


――普段は冷静沈着なタイプですか?

大城美友:普段は冷静沈着じゃない。常に心がバタついている(笑)


――なるほど(笑)メジャーデビューとなると心境にも変化があるのですね。

大城美友:変わった!いよいよこの世界に踏み入れたなと。荒い業界だからさ、“負けねーぜ”っていう気持ちが強かったかもしんない。

私ここからスタートするんだ!


『MI-POSITION』
――今作の『MI-POSITION』は、全曲が応援歌として固まっていますが、なぜ応援ソングという軸で行こうと思われたのですか?

大城美友:応援ソングしかなかったね。基本は元気を与えていきたいからさ。歌詞とかもそっち方面でいっていたから、応援にしようって思ったんだよね。


――タイトルの『MI-POSITION』はどういう意味が込められているんでしょうか?

大城美友:単純に“私ここ!”っていう意味!響きと、“私ここからスタートするんだ!”っていう気持ちが入っているの!!一番響きが好きだったかな。


――タイトルは全曲が作り終わってから、決めたんですか。
大城美友:そうだね。最後に決めたかな。実はね、この『MI-POSITION』をアーティスト名にしたかったの!“ミーポジ!”って呼ばれたかったし…。だけどそれが叶わずだったから、アルバム名にしよう!ってね。


――誰かを応援したいと思ったのって、どの時期ぐらいですか?

大城美友:中学生のときに、学校とかも行けない時代があって。そんときってすごく落ち込んでいたんだよね。今は乗り越えて元気になったけど、そういうときは一人で籠もっていたからさ。引きこもりではないんだけど、気持ちを閉じ込めていたから。もしそういう子たちがいっぱいいるってなったときに、一人でもぎゅーってしてあげたいの。曲で出会わなければ、その子をぎゅーってしてあげることはできないじゃん?だからちょーパワー全開で、“届け―!!ガンバロー!!”って送るの。富士山並みに受け入れ態勢(笑)


――広いですね(笑)

大城美友:(笑)一旦自分が落ちたからこそ、応援ソングにしたいっていうのはあるね。


――1曲目を飾っているインストナンバー『『MI-POSITION』』は、ご自身の名前を入れているパーティーソングですね!

大城美友:はい!なんかさ、小さい子とかをワクワクさせたかったの。だからテーマパークみたいにしていて。この曲は結構昔に作ったんだけど、大城美友の登場曲ってこういう曲だなって思っておいていたの。それで今回収録させてもらったんだよね。イオンモールとかで、この曲が流れていたら楽しくなっちゃうもん(笑)

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沖縄出身天真爛漫シンガー パワフルでオリジナリティ溢れる実力派アーティスト 大城美友 1993年6月15日生まれ 沖縄県名護市出身在住の26歳 高校一年より本格的に作詞作曲を始める。沖縄はもちろん全国のライブイベントに積極的に参加しその個性的な歌声で注目を集める。 2014年沖縄で行われ···

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