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【インタビュー】嫌いでも認め合える世界。RYUCHELLの言うダイバーシティとは (1/3)

RYUCHELLが4月10日にリリースしたアルバム『SUPER CANDY BOY』、その収録曲歌われるRYUCHELLの想いを伺ってきました。 近頃よく聞く"ダイバーシティ"という言葉に、あなたが持たせる意味はなんですか?

CANDY BOYというジャンル

──デビューアルバム『SUPER CANDY BOY』のリリースとなりましたが、『SUPER CANDY BOY』というタイトルはどういうイメージや想いをもってつけられたのですか?

RYUCHELL:アルバムを出させていただくにあたって、『SUPER CANDY BOY』というタイトルしか思い浮かばなかったんです。

CANDYとBOYってちょっと違和感があるというか、CANDYという女の子らしい可愛いものにBOYをつけているというのは普通はつけないと思うんですけど、僕は男の子でもなく女の子でもなくCANDY BOYなの!って自分のことを言えるような、“決められたジャンルにとらわれずに自分で自分のジャンルを作っちゃっていいんだよ!”というのをメッセージとしてタイトルに入れたくて、CANDY BOYってタイトルに決めました。


──今回1st、2nd、3rd、4thシングルに加えて新曲が3曲収録されているというとことですが、アルバムとしてのテーマ性を持ちながら、この新曲3曲を作られたんですか?

RYUCHELL:『SUPER CANDY BOY』の既存の4曲と新曲3曲は、すべて80年代から90年代の洋楽を意識しているんですけど、ユーロビートだったりニュージャックスイングだったりレゲエ調の曲もあったりという感じで、年代は変わらずともいろんなものに挑戦している感じがすごくあって。

新曲もちゃんとユーロビートっぽい僕の大好きなものも活かしつつ、バランスを見ながら年代の可愛いものを寄せ集めたという感じですね。


──ジャンルにはとらわれず、RYUCHELLさんの好きな年代縛りという感じですね。確かに一貫してRYUCHELLさんらしさが出ていますよね。可愛らしい曲ばかりです!新曲について触れていきますが、まずは『You are my Love』これが今作のリード曲になるんですね。



RYUCHELL:そうですね、『You are my Love』、これは僕の初めてのラブソングになっているんです。
今までは自分の色を大切にするとか、しっかり自分を愛してあげるということ、それをまず伝えたいというのが歌を始めたきっかけで大切にしていたんですけど、なんで誰に何を言われても自分を大切にできるかっていうのは、やっぱりぺこりんっていう存在があるからで。

誰に何を言われても大切な人が僕のことを大好きって思ってくれて、僕も大好きな人がいて、何を言われても“この人がいればいいや!”って自信にも繋がったり。
だから好きな人のことを思っている曲を残しておきたいなって思ったので、ラブソングを作りました。

今までと違う、年代は変わらずともレゲエとか、僕の90年代の洋楽も大好きなので、そういう要素も入れたいなということで、今までもお世話になっていたヒャダインさんに、ぺこりんに思うこととかこれから思っていくこととかを、たくさん文章にしてヒャダインさんにお渡しさせてもらって、一緒に作らせてもらいました。


──MVはどんな感じになったんですか?

RYUCHELL:今まで通りのMVみたいにダンスシーンもあって、でも好きな人のことを考えているシーンもいっぱい入れたくて、好きな人ができたらお風呂長風呂になるんですよ(笑)。

だからお風呂のシーンを入れたり、好きな人のことを考えている時に夜空を見上げるような感じで月に乗っていたり、車のシーンがあったり、好きな人のことを考えながらドライブしたり。
MVじゃなかったら事故っちゃうんですけど (笑)。

そういうシーンも入れたら可愛いなと思ったり、キャンドルのシーンもいっぱい入れたり、そういう感じでけっこう意識して作らせていただきました。


──キャンドルのシーンって気になります!

RYUCHELL:めちゃくちゃ可愛いです。ちょっとネタバレっぽくなっちゃうんですけど、キャンドルの炎がぼやけてハートになったりとか、ちょっと不思議な感じのシーンもあったので、幻想的なシーンで可愛くなりました。


──こういうシーンをやりたいっていうのも監督さんとお話しながらRYUCHELLさんがやりたいことをやれた感じですか?

RYUCHELL:そうですね、バブルバスに入りながら、大きなアイスクリームを食べたいとか。


──やりたい(笑)。人生で1回はやってみたいですよね(笑)

RYUCHELL:実生活でやったらそんなのもう泡が入って大変なので、こういう時にしかできないので。そういう世界観もサウンドとか歌詞もそうだけど世界観を楽しんでもらいたいなというのがやっぱりあります。


──でも実生活でもRYUCHELLさんやってそうな感じがしますけど(笑)

RYUCHELL:実は地味です…

【OFFICIAL】RYUCHELL(りゅうちぇる) "You are my Love" Music Video


RYUCHELLとぺこりん

──歌詞についても触れさせていただきます。告白の場面を回想してぺこさんの「もう一回言って!」という言葉が入っていますよね。ここがめっちゃくちゃ可愛いくて…。

RYUCHELL:それがすごく忘れられなくて、そういうセリフとかでシチュエーションが浮かぶっていうので楽しめるかなって。

──「一目ですぐ 夢中だよ 誰でもない 個性持った スペシャルなプリンセス」っていう歌詞もあるじゃないですか。出会ったときペこちゃんのどういう姿を見てビビッとそう思ったのかなって、気になりました。

RYUCHELL:お互い地方から上京してきて、原宿という個性を持った子たちが集まる場所の中でもぺこりんは誰ともかぶらない本当に自分だけのファッション、"ぺこガール"を持っていたので、この子はきっとどこにいても自分を大切にする子だなと、ビビビッときたというか、素敵だなと一目惚れしました。


──すごい!ぺこちゃんからRYUCHELLさんへの初めの印象も聞いたりしました?

RYUCHELL:僕もつき合った後にお互い一目惚れだったって知って。見たことない男の子だったって言ってくれました。


──素敵ですね!お二人はすごく仲いいイメージですけど、歌詞にもある通り「ケンカするのも 必要さ 愛を深めるプロセス」だとも思います。RYUCHELLさんとぺこさんの間でケンカをすることがあった時、二人が大事にしていることとか約束事はありますか?

RYUCHELL:いっぱいある気がするんですけど、素直になるというか、強がりをしないことですかね。「さっきの傷ついたけど別に大丈夫」って言わないで、傷ついたなら「さっきのこと、傷つきました」ってちゃんと言い合う。

どんなに運命の人でもどんなに大好き同士でも、やっぱり言わないと分からないことは絶対あるので、僕たちはしっかりケンカもするししっかり話し合いをして、悪いと思ったらちゃんと謝る。
素直に気持ちを伝えるっていうことは大切にしているので、絶対に謝りたくないって思っていても、嫌な気持にさせてしまったことに対しては謝ったり。

やっぱりずっと一緒にいたいからこそ、ちょっとしたモヤモヤでも解決させたいじゃないですか。そういうのを放っておいて自然に仲直りしても同じことでケンカしちゃうだけだから、必ず1つ1つしっかりお互いの気持ちを交換し合うことは大切にしています。



──お二人はお子さんを育ててることでお2人の間で意見が食い違うことってありますか?

RYUCHELL:たくさんあります。やっぱりお互い育った環境も違いますし、出身地も違うので、文化の違いってやっぱりあったんですよね。

でもやっぱりお互い好きだからしっかり話し合いをして、じゃあ今大阪でもなく沖縄でもなく僕たちは東京でこの時代に育てていくってなると、結局答えはまた新たに探さなきゃいけないから、とにかくいっぱい話して、いろんな人から情報をリサーチして、手探りです。

何が正解か不正解かはないけど、どうしていきたいか、この子にどうなってほしいかっていう2人の気持ちをしっかり1つにして決めていくっていう感じですね、今のところは。

次ページ : 初のライブ曲!

1995年9月29日、沖縄生まれ。 「普通」の男の子像からはみ出している自分に、生きづらさを感じていた学生時代。その状況を変えたいという気持ちからTwitterを始め、偽りない自分を発信し始める。 高校卒業後、どんな個性も受け止めてくれる街「原宿」に上京し、ありのままの自分を表現してい···

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