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【インタビュー】DREAM MAKER、収録曲全てが一味違うアルバムをリリース (1/5)

8月28日にミニアルバム「WE ARE DREAM MAKER 2」をリリースした関西出身5人組ボーカルグループjDREAM MAKER。 NYと沖縄で撮影されたMVの撮影秘話や、今作の中でメンバーが好きな歌詞についてたっぷり語っていただきました!

左からYASU、RYOTA、あっくん、SHUNGO、RYO

RYOTAの顔文字が将来iPhoneに!?

──初めまして、よろしくお願いします!

全員:よろしくお願いします!!


──初めましてですね!ドリメ(DREAM MAKER)さんって結成はいつになるんですか?


RYOTA:3年半前ぐらいですね。2016年の2月ですね。

RYO:もうそんな経ったんか。

RYOTA:メジャーデビューからは半年です。


──結成の経緯は?

RYOTA:大阪にあるキャレスボーカル&ダンススクールで、各々ソロとかスクールのレッスンとかを受けてたメンバーが、急に部屋に呼び出されて、「こういうグループやってみないか」って言われて結成されたグループです。

あっくん:ずっと同じレッスン受けてたりとかしてて。一緒にステージ立つこともずっとあったので顔見知りではありました。


──私、ちょうど3年ほど前の結成当初?に、X4さんのライブのオープニングアクトで皆さんのステージ、観たことがあって。

あっくん:ありがとうございます。


──超フレッシュでした。

あっくん:フレッシュ!

RYOTA:TシャツにGパンに。

RYO&YASU:恥ずかしい。

あっくん:自分たちでペイントしたTシャツ着てたりとか。

SHUNGO:パジャマよりダサい(笑)。

RYO:昔のライブ映像なんか見てられへんもんな。

RYOTA:見てられへん。恥ずかしゅうて。


──そして8月28日のミニアルバムリリース、おめでとうございます!

全員:ありがとうございます!


──『DREAM MAKER 2』ですね。きっと『3』『4』とアルバムは続いていくんでしょうね!

RYOTA:そうですね、ミニアルバムはそうなっていくと思います。

フルアルバムはね、ちょっと変えていこうかなと思ったり。


──今回のミニアルバムには5曲収録されていますけど、この5曲を収録された理由ですとか、アルバムに持たせたテーマ性みたいなものは?

SHUNGO:普段僕たち作詞・作曲もしてるんですけど、1枚目は名刺になるようにDREAM MAKERを表現して、今回メジャー2枚目っていうことで、歌詞であったりメロディーであったりがさらにステップアップしたDREAM MAKERを見せられたと思います。

約2、3か月の制作期間があったんですけど、その間にもインプットする時間があったので、メジャー1枚目よりもっといいもの、新たな自分たちの一面を見せられるような曲を作りたいっていう気持ちを込めて作りました。

オリジナルとしては初のラブソングも入ってますし!


──初なんですか。

SHUNGO:ちょっとDREAM MAKERっぽくないjazzyな曲をニューヨークでPV撮ったやつとか。

あとはDREAM MAKERらしい『超イイ感じ』っていう沖縄の海で録った曲だったりとか。

ほんとに5人とも満足してますし、まだまだもっと行きたいっていう気持ちも全面に出てるかなと思います。


──初の挑戦的な曲が何曲も入ってるんですね。

SHUNGO:そうですね。「escape」なんかに関しては、カッコつける曲なんで、今までそんなことしたことなかったし。

YASU:もう衣装から違うっすね。今までけっこう爽やかな感じの衣装が多かったんですけど。今回、クールな感じというか。カッコつける感じ。

RYO:初めてミュージックビデオの撮影でRYOTAが監督さんに「笑わないで」って言われてました(笑)。

RYOTA:はい。初めて。


──けっこう笑ってたような…(笑)。


あっくん:出ちゃったんですね。

RYOTA:もうね、無理なんですよ。「笑わないで」って言われると、俺存在してる意味なくない?と思って(笑)。

RYO:まあ確かに。

SHUNGO:笑顔≒(ニアリーイコール)RYOTAみたいな。まあ、笑顔に対して失礼かもしらんけどな。

RYOTA:なんで。

SHUNGO:笑顔さんに対して失礼。


──超ディスられてる。(笑)

RYOTA:将来、携帯で「笑顔」って入れたら俺が出てくる。

あっくん:絵文字とか?

SHUNGO:予測変換で?


──Appleに認められるように、そこを目指して頑張ってください。

RYOTA:そこ目指して(笑)!まあまあ上(笑)。

SHUNGO:いいねえ。

リード曲『アイのうた』で見えたSHUNGOの恋愛観

──今作の中でミュージックビデオは3曲作られてるんですか?!すごい。

RYOTA:そうなんですよ。『アイのうた』、『超イイ感じ』、『escape』。あ、でも『手woつなごう』入れたら4つか。

▲DREAM MAKER / 「アイのうた」Music Video

──『手woつなごう』?

笹倉:曲には入ってないですけど、特典で入ってる。

RYO:一発撮りで撮ったミュージックビデオがあるんですよ。

SHUNGO:ブルックリンブリッジで!

RYOTA:『手woつなごう』は、インディーズのラストにフルアルバムで出した『今んとこBEST!!』っていうアルバムに入ってるんですけども。


──『手woつなごう』でミュージックビデオ作ろうとなったのは?

RYOTA:ライブのアンコールの最後とかにお約束でやるような曲で、みんなで手を繋いで、どこのライブでも見たことないような景色が広がる曲なんですけど。

すごくみんなにも愛されてる曲なので、ミュージックビデオも撮りたいなと思って。ニューヨークで撮りました。

SHUNGO:朝早くに撮りましたね。

RYOTA:一瞬で終わりましたけどね。一発撮りなんで。

あっくん:なんも決めずに、いつも通り楽しんで、歌って。

YASU:一発撮りやから、みんな表情自然な感じでめっちゃいいですね。

▲DREAM MAKER 「手woつなごう」 MV in NEW YORK

──収録曲について触れさせてもらいますね。まず『アイのうた』、これ、ゴリゴリのバラードかと思ってたら、疾走感のあるメロディーで意外でした。作詞・作曲は皆さんのクレジットになってるんですね。

RYOTA:なんですけど、この『アイのうた』に関しては、歌詞とメロディーはSHUNGOが主体になって、トラックはあっくんで。他のメンバーがサポートするっていう形で作りました。


──SHUNGOさん、けっこうスイートな恋愛されるタイプなんですね(笑)。

SHUNGO:いや(照)、もともとこの曲を書こうと思ったときに、恋愛ソングでもあり、ファンに向けた、ファンへの愛を書きたいな、っていうふうに思ってたんですよ。

だから「見上げる空は繋がっている」だとか、「この声が届くなら歌い続ける」とかって歌詞は恋愛の彼氏や彼女にも言える言葉でもあるし、僕たちをいつも応援してくれてるファンのみんなにも、ライブとか音源で、愛が伝わればいいな、っていうふうに思って書きました。

次ページ : 『手woつなごう』の作詞方法って?

2016年2月に結成した「RYOTA」「YASU」「SHUNGO」「あっくん」「RYO」からなる関西在住5人組エンターテイメントボーカルグループ。 大阪でストリートライブから活動を広げ、日本全国を車でまわり、行ったストリートライブは100本以上。 そして2019年2月27日にmini album 「WE ARE DREAM MAKER···

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