1. 歌詞検索UtaTen
  2. コラム&特集
  3. J-POP
  4. 手越祐也

【インタビュー連載Vol.5】手越祐也「ONE LIFE」は自分自身の人生を生きるための応援歌

手越祐也の6ヶ月連続リリースの連載、第5段!「ONE LIFE」の作者jamからのコメントと、本作にまつわる手越祐也のインタビューをお楽しみください!
2021年7月7日に待望のソロデビュー曲「シナモン」をリリースし、さらには6ヶ月連続配信リリースを発表した手越祐也。
ソロデビューの際にファンの方々の熱意を受けたUtaTenでは、6ヶ月連続リリースの連載が決定!


▲第1弾「シナモン 」インタビュー


▲第2弾「ARE U READY」インタビュー


▲第3弾「LUV ME, LUV ME」インタビュー


▲第4弾「ウインク」インタビュー


jamコメント

大分以前のことですけど、某所にあるサッカーグラウンドで手越君を見たことがありました。
僕らが使う時間より早く着いたので、なんとなく前に使ってる人達のゲームを見ていたのですが、ひとりだけとてつもなく上手い人がいました。というよりその彼にしか目が行かないといった感じです。それが手越君でした。

僕らのチームもアーティストやらミュージシャンやらの混成チームでしたけど、ひたすらみんなでその輝きに感嘆していたのです。
ゲーム終わりで手越君はグラウンドの芝生に大の字になりました。本当にサッカー好きなんだな、と伝わって来ました。

この歌はその時の手越君の姿を思い浮かべながら書いたものです。
少年の頃に見上げた青空と、大人になって見上げた青空はどこか違ってしまっています。
でもそれはきっと自分の心がそうさせているだけで、青空自体はきっと変わっていないんです。

手越君の持つ明るさや輝きはそんなことを思い出させてくれます。
あの日のサッカー少年はきっと今もあの青空の下を走り続けています。

ONE LIFEはひとつの命であり、一度の人生でもあります。
まっすぐに走って来たことを誇りにして、これからも輝き続けて欲しい。そんな願いを歌詞に込めました。



手越祐也インタビュー

──"黑ミサ"の開催から少し経ちましたが、とてもゴージャスでエキサイティングなステージだったのだとレポートを読んで感じました。今振り返っていかがですか?

手越祐也:非常に尊敬する大先輩のHYDEさんはプライベートでも仲良くしてもらっているお兄様みたいな存在でしたし、日本のロックシーンを引っ張ってきた人と同じステージに立つと目に見えない色んな経験値っていうものももらえると思います。



──ステージでの経験がどう消化されていっているのか、強く心に残っているシーンなどお聞きできたらと思います。

手越祐也:僕の9月の「ARE YOU READY?」というツアーのステージをHYDEさんが見にきてくださって、それを見た後に「ぜひ、手越ソロ曲を披露してよ」って言ってくださったのが嬉しかったです。
その中でHYDEさんが出てくる前に僕が女装して「HALLOWEEN PARTY」を歌わせてもらったりとか、ずっと聴いていたL’Arc〜en〜Cielの「HONEY」「GLAMOROUS SKY」などの曲をステージ上でご本人と一緒に歌うって、夢みたいな空間でした。

今後もっともっとすごいシンガーとして上を目指してステップアップしていくのに、すごく良い刺激をいただきました。
ここでの経験が来年のツアーでも生きてくると思うので、心から感謝しています。


▲手越祐也「ONE LIFE」MV
──そして新作「ONE LIFE」は、心地の良いメロディーと歌声がもたらしてくれる幸せな5分間でした。これまでの配信シングルにはまたなかったタイプの楽曲でしたが、手越さんにとって「ONE LIFE」の立ち位置はどのようなものになりましたか?

手越祐也:僕の歌を知っている方からすると、"手越祐也=バラード"というところもあると思っていて、毎月「シナモン」からの流れを大切にしています。
その中でこの「ONE LIFE」という曲は、僕のことを意識して作詞してくださった曲なんですけど、「ONE LIFE」って一人一人の人生じゃ無いですか。一人の人生だったり、一人の物語だったりという流れだと思うんですけど、僕自身が日本人を見ていて、なんか自分の人生なのに人の意見とか周りの目とか人のために人生生きている人が多いなって僕は感じていて。
やっぱり自分が自分の一番の味方だし、自分で自分を愛してあげないと、良くないことが起こった時にどんどん悩みにハマっていっちゃうと思うんですけど、一人一人の人生は自分の物語なので、受験だったり恋愛だったり仕事だったり、何かにチャレンジしたいなと思っている人がこの歌を聴いて背中をそっと押すようなそんな楽曲になったらいいなと思いながら歌わせていただきました。


──「ONE LIFE」の歌詞とご自身の人生や少年時代を重ねて改めて感じられたことや、少年時代のエピソードがあれば聞かせてください。

手越祐也:両親に全部感謝ですけど、少年時代の時は好きなこと全部させていただきましたね。
習い事やりたいとか受験したいとか、親や人に言われて物事をやったことがないですね。全部自分発信でした。
やっぱり自分発信じゃないとそこに責任がないんで、それで失敗したら人のせいにできちゃうし、自分で決めた道だと成功も全部返ってくるし、自分で決めたことだから努力するし、諦めもつくしというので、好奇心旺盛でなんでもチャレンジする子でしたね。
ゲームもやって受験もして、スポーツもして、友達とも遊んでと元気で活発な少年時代を送らせてもらいました。


──曲のはじめと終わりに「青い空」というワードが出てきますが、(ゴルフ意外で…笑)手越さんが空を見上げる時ってどんな時ですか?"

手越祐也:僕すごく空好きですね!
もちろんゴルフ中とかもそうですけど。僕は今まで50カ国以上の先進国から何もない村までいろんな景色を見させていただきましたが、何もないところほど星が出ていて空が綺麗で、そういう田舎町の空は好きですね。


リリース情報


手越祐也
「ONE LIFE」
2021年11月24日リリース

【手越祐也(てごし・ゆうや)】 1987 年 11 月 11 日生まれ 神奈川県横浜市出身 15歳でジャニーズ事務所に入所し、2003年9月のデビューから2020年6月独立までの約17年間男性アイドルグループのメンバーとして活動。 在籍期間中、歌手活動だけでなく、「FIFA クラブワールドカップ」「FIFA ワ···

この特集へのレビュー

女性

ひろろ

2021/11/26 13:39

とても素敵なインタビューありがとうございました!
ずっと手越くんは手越くんのまま、やりたいことを追いかけていってほしいなあと思います。

女性

ふぅママ

2021/11/26 00:40

毎回作詞家さんの思いが聞けて読みごたえがあります。ありがとうございます🎵

女性

ゆうゆう

2021/11/26 00:32

手越くんの歩いてきた道、これから歩いていく道を感じる歌です。
jamさんのエピソードを読んで、納得してます。少年時代の輝きをそのまま持って大人になった手越くん、歌詞にはファンの事かな?と思うところもあって、涙が出ます。
ずっと手越くんについて行きたいなと思います。

この特集へのレビューを投稿

  • ※レビューは全角500文字以内で入力してください。
  • ※誹謗中傷はご遠慮ください。
  • ※ひとつの特集に1回のみ投稿できます。
  • ※投稿の編集・削除はできません。
UtaTenはreCAPTCHAで保護されています
プライバシー - 利用契約