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【2025】邦ロックで最近おすすめのロックバンド一覧!マイナーな人気バンドも紹介 2025年9月

2025年7月28日 #PR

邦ロック

日本には数多くのロックバンドがあるので、どれを聴けば良いかわからない人も多いのではないでしょうか。

この記事では現在、特に人気のバンドや注目されている最新の若手バンドを紹介します。

Live編集部
気になる邦ロックバンドがあれば、最新情報をチェックしましょう!

邦ロックとは?読み方は?

「邦(ほう)ロック」とは「邦楽(ほうがく)ロック」の略で、その名のとおり日本のロックのことです。

「ロック」というとバンドをイメージしがちですが、ポップスやジャズなどロック以外もあるため、必ずしもバンド=ロックではありません。

1960年代後半、海外のロックサウンドに日本語の詞をのせて歌ったのが始まりとされています。

一方で、当時流行していたグループ・サウンズの代表「ザ・スパイダース」も、海外ロックバンドのビジュアルを参考に精力的に活動し、邦ロックのファッションスタイルを全国に広めました。

当時の邦ロックは、海外のスタイルを真似したものではありましたが、日本らしい歌謡曲の親しみやすさもかくれているのが特徴です。

日本語のみで歌うロックもあれば、英語のみで歌ったり、日本語と英語を混ぜて歌ったりするアーティストもいます。

つまり、邦ロックとは「海外のロックを参考に日本独自の進化を遂げた言語に縛られないロック」といえるでしょう。

 

邦ロックで最近人気の日本ロックバンド一覧

それでは早速、邦ロックといえば?と聞かれたら出てくる最近人気のロックバンドを紹介します。

バンド好きなら馴染みのあるバンドからここ数年のルーキーまで、網羅的に紹介しますよ。

これを読んで気になったバンドがあったら、ぜひ実際の曲を聴いてみてくださいね。

【更新:2025年7月28日】

 

Mrs. GREEN APPLE

曲:ライラック

2013年に5人組ロックバンドとして結成された「Mrs. GREEN APPLE」。

活動休止を経てから、2022年に3人体制で再スタートとなった彼らの勢いは止まりません。

紅白歌合戦への初出場や、日本レコード大賞へのノミネートなど輝かしい功績を残しています。

最大の持ち味は、キャッチーなサウンドと共感性の高い歌詞

一度聴いたら耳から離れない中毒性の高い楽曲は、幅広い世代に支持されています。

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SHISHAMO

曲:明日も

「SHISHAMO」は川崎総合科学高等学校デザイン科の軽音部のメンバーたちで、2010年に結成された3ピースガールズバンドです。

等身大の歌詞と親しみやすいサウンドが多くの人の共感を生み、年齢や性別に関係なく愛されています。

ガールズバンドらしい可愛らしさもありつつロックらしいパワフルさも兼ね備えた楽曲が魅力です。

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sumika

曲:ファンファーレ

若者を中心に人気を博している男女4人組のバンド「sumika」。

心にスッと染みわたるような優しさに溢れた歌声と多彩な言葉選びが光る歌詞が魅力です。

良い意味でロックバンドらしくない彼らの音楽性は高く評価され、結成5年目には日本武道館でのライブを成功させています。

アーティストへの楽曲提供をしたり、アニメ・映画・ドラマなどの主題歌に起用されたりと、今後の活躍にも注目のバンドです。

 

Saucy Dog

曲:いつか

2013年に大阪で結成された男女ロックバンド「Saucy Dog」。

MASH A&Rが主催する公開型オーディション「MASH FIGT vol.5」でグランプリ受賞という輝かしい功績を残している実力派バンドです。

心に響く歌詞と圧倒的な歌唱力でファンを魅了しており、ライブのチケットが即完売するほどの人気ぶり。

3ピースらしい演出や温かみのある演出パフォーマンスも高く評価されています。

 

SPYAIR

曲:サムライハート(Some Like It Hot!!)

インディーズ時代の野外ライブなどの下積みを経て、2010年にメジャーデビューを果たした「SPYAIR」。

熱くメッセージ性の高い楽曲が特徴のバンドでアニメのタイアップ曲も次々と生み出しています

疾走感のあるサウンドと心を打つ歌詞に定評があり、国内だけでなく海外からの支持も厚いバンドです。

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邦ロックで定番の日本ロックバンド一覧

次に、邦ロック定番の人気おすすめロックバンドを紹介します。

バンドファンならコアじゃなくても知っているバンドばかりでしょう

おさらいとしてもぜひご覧ください。

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[Alexandros]

曲:閃光

若者からの圧倒的な支持を集めている4人組ロックバンド「[Alexandros]」。

「ドロス」の愛称で親しまれる彼らの持ち味は、パワフルで疾走感のあるロックサウンドと高音域のボーカル

彼らの代表曲「ワタリドリ」は、映画「明烏 あけがらす」の主題歌をはじめ、CMソングやTV番組のテーマ曲など幅広いシーンで使用されました。

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ONE OK ROCK

曲:The Beginning

日本国内のみならず海外のファンをも魅了し続けている「ONE OK ROCK」。

ロックを基盤にポップパンクなど幅広い音楽ジャンルの要素を取り入れた独自のサウンドが特徴で、ボーカル・Takaのパワフルな歌声に心を打たれます

2007年にデビューして以来、日本を誇るロックバンドにまで成長したONE OK ROCK。

海外でも活動を続ける彼らの動向に今後も目が離せません。

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back number

曲:高嶺の花子さん

群馬県出身のメンバーで2004年に結成された「back number」。

他に類を見ない独創的な世界観の歌詞でありながら、言葉選びはシンプルなので多くの共感を集めています。

特に恋愛の繊細な心情をリアルに描いた楽曲が高く評価されており、ラブソングといえばback numberを連想する人も多いでしょう。

美しいメロディが心地よく、男女関係なく愛されるバンドです。

 

RADWIMPS

曲:前前前世

2006年にメジャーデビューして以降、常に新しい音楽を追求し進化し続けている「RADWIMPS」。

彼らといえば、社会現象を巻き起こした映画「君の名は。」の主題歌に起用された「前前前世」ではないでしょうか。

疾走感あるサウンドと奥行きのある歌詞が特徴的で、聴くほどにその世界観に魅了されます。

 

ASIAN KUNG-FU GENERATION

曲:リライト

通称「アジカン」の名で親しまれている「ASIAN KUNG-FU GENERATION」。

関東学院大学の軽音楽サークルをきっかけに結成されたロックバンドで、ギターロックサウンドと文学的な歌詞が特徴です。

音楽の枠にとらわれず自由なスタイルで音楽を操る彼らの楽曲たちは、多くのファンの心をギュッと掴んで離しません。

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邦ロックで最近人気の日本ロックバンド一覧|女性ボーカル

男性ボーカルのバンドを紹介しましたが、女性だって負けていません。

女性ならではの魅力を放つガールズバンドなど、邦楽ロックには魅力的な女性ボーカルのバンドがたくさんあります

女性ボーカルのバンドをまとめたので、男性ボーカルとはまた違った魅力をぜひチェックしてください。

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SCANDAL

曲:瞬間センチメンタル

2006年に大阪・京橋で結成された4ピースバンド「SCANDAL」。

ロックサウンドを基盤に幅広いジャンルを取り入れたキャッチーなサウンドが魅力です。

結成からわずか6年という異例の速さで日本武道館公演を達成すると、国内外問わずコンサートを開催しています。

 

Conton Candy

曲:ファジーネーブル

「Conton Candy」は、高校の軽音楽部で2018年に結成された3ピースバンドです。

ボーカル・八島紬衣の力強く愛らしい歌声とリアルな心情を描いた歌詞が魅力で、若い世代から圧倒的な支持を集めています。

2023年4月にリリースした「ファジーネーブル」がTikTokなどのSNSでバズり、更なる注目を集めました。

 

あたらよ

曲:10月無口な君を忘れるな

「あたらよ」は、音楽系の専門学校で知り合ったメンバーたちで2019年に結成した4人組ロックバンド。

心の感情を繊細に描いた歌詞とサウンドが魅力で、ドラマ・映画・アニメの主題歌などにも多数起用されています。

2024年に開催したアジアツアーを成功させるなど、国内外で注目のバンドです。

 

緑黄色社会

曲:Mela!

高校の同級生と幼馴染で結成された愛知県出身のロックバンドです。

ボーカル・長屋晴子の伸びやかで力強い唯一無二の歌声と声という武器を最大限に活かした音楽構成が持ち味

ロックだけでなくファンク・歌謡・ソウルなど多彩なジャンルの音楽を「緑黄色社会らしい音楽」に昇華した楽曲は、多くの世代に支持されています。

 

ヨルシカ

曲:ただ君に晴れ

心に響く美しいサウンドが魅力の男女2人組のロックバンド「ヨルシカ」。

元ボカロPとして活動していたn-bunaが作詞作曲を担当しており、まるで物語を読んでいるようなストーリー性のある楽曲が魅力です。

ボーカル・suisの透明感のある歌声が心地よく、聴けば聴ほどに曲の世界観に惹きこまれてしまいます。

 

邦ロックで最近人気の日本ロックバンド一覧|マイナー

邦ロック界で素敵なサウンドを奏でるのは、人気バンドや有名バンドだけではありません。

聴く人の心を揺さぶるようなアツい音楽をプレイする若手バンドもたくさんいます

最後に、さらなる飛躍が期待される注目の若手邦ロックバンドを、人気曲と共に紹介します。

 

アオ

曲:タイムカプセル

「アオ」は2024年7月にメジャーデビューした3ピースガールズバンドです。

シンガーソングライターとして活動していたざらめを中心に結成されたバンドで、デビュー曲は「タイムカプセル」

国内8か所で開催したツアー「Beyond Baby Blue tour」は、初日のチケットが完売するなど大きな注目を集めているロックバンドです。

 

NEE

曲:不革命前夜

2017年7月に東京で結成されたロックバンド「NEE」。

自らを「エキゾチックロックバンド」と称し、新しいカタチの音楽を生み出しています。

予測不可能なエキセントリックなサウンドが特徴で、一度聴くと魅了されてしまうこと間違いなし。

メジャーデビューアルバム「NEE」がCDショップ大賞の候補に選出されるなど、ジワジワと注目を集めています。

 

PEOPLE 1

曲:フロップニク

2019年に結成した3ピースバンド「PEOPLE 1」。

幅広いジャンルから影響を受けた彼らの楽曲は独創的でありながらどこか懐かしさを感じます

YouTube広告動画で流れた「フロップニク」をきっかけにSNSを中心に大きな注目を集めました。

また、Spotifyが選ぶネクストブレイクアーティスト「Early Noise 2021」でも取り上げられており、注目を集めるアーティストです。

 

時速36km

曲:ハロー

「時速36km」は、2016年に大学のサークル内で結成されたロックバンドです。

熱量あるエモーショナルなサウンドとメッセージ性の強い歌詞が特徴的で、邦ロック好きをを虜にしています。

ライブパフォーマンスも魅力の1つで、力強く疾走感あるサウンドで一体感ある演奏にハマる人続出中です。

 

邦ロックとは日本のロックのこと!人気の邦ロックを聴いて時代の波に乗ろう

「邦ロック」は日本のロックで、海外のロックにはない日本独自の魅力があります

1960年代から受け継がれてきた邦ロックの系譜が、時代とともに進化しながら、今もライブハウスや音楽シーンを賑わせています。

今回紹介したような人気の邦ロックや、今後注目の若手邦ロックを聴いて、移り変わる時代の波に乗っていきましょう!

 

この記事のまとめ!

  • 邦ロックとは、海外のロックを参考にしながら日本独自に進化した日本のロック
  • 男性だけでなく女性ボーカルも魅力的。
  • 次世代ロックバンドやシティポップなど、今までにない独創的なバンドや実力派若手バンドにも注目

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ぷるちゃん

アニメ好きの専業主婦。マンガ・アニメであればジャンル問わず読んでます。 最近はファンタジー・異世界系・ホラー系が中心ですが、恋愛・癒やし系も好きです。

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