夕立ゆうだちの雨あめが窓まどをたたく
君きみに嫉妬しっとしてる
夕顔ゆうがおの花はな開ひらいたように
君きみが綺麗きれいだから?
小ちいさなランプに灯ともされた
炎ほのおに二人ふたりの陽炎かげろうが
惑まどわされ 空白くうはくな
ひとときに落おちてゆく
雨宿あまやどりしていた小鳥ことりが
君きみをずっと見みてる
白魚しらうおのような指ゆびが僕ぼくの
頬ほおを撫なでるから?
雲くもの切きれ間まから覗のぞいてる
光ひかりが二人ふたりを包つつみ込こむ
瞬間しゅんかんに 真まっ白しろな
稲妻いなずまが走はしってゆく
夕立ゆうだちは罪つみつくり
この胸むねは氷こおりのよう
白々しらじらと明あけてく
あの空そらは憎にくめない
成なり行ゆきの重おもい恋こいが背せに
暑あつい陽ひを差さす…
夕立yuudachiのno雨ameがga窓madoをたたくwotataku
君kimiにni嫉妬shittoしてるshiteru
夕顔yuugaoのno花hana開hiraいたようにitayouni
君kimiがga綺麗kireiだからdakara?
小chiiさなsanaランプranpuにni灯tomoされたsareta
炎honooにni二人futariのno陽炎kagerouがga
惑madoわされwasare 空白kuuhakuなna
ひとときにhitotokini落oちてゆくchiteyuku
雨宿amayadoりしていたrishiteita小鳥kotoriがga
君kimiをずっとwozutto見miてるteru
白魚shirauoのようなnoyouna指yubiがga僕bokuのno
頬hooをwo撫naでるからderukara?
雲kumoのno切kiれre間maからkara覗nozoいてるiteru
光hikariがga二人futariをwo包tsutsuみmi込koむmu
瞬間syunkanにni 真maっxtu白shiroなna
稲妻inazumaがga走hashiってゆくtteyuku
夕立yuudachiはha罪tsumiつくりtsukuri
このkono胸muneはha氷kooriのようnoyou
白々shirajiraとto明aけてくketeku
あのano空soraはha憎nikuめないmenai
成naりri行yuきのkino重omoいi恋koiがga背seにni
暑atsuいi陽hiをwo差saすsu…