書きかけのDestiny 歌詞 茅原実里 ふりがな付

ささやかな結末けつまつのあと 広ひろがっていた眩暈めまいの森もり
実体じったいのない感傷かんしょうは 何なにに向むかってわたしを動うごかす?

浮遊ふゆうしてく夢ゆめたち 愛あいを浴あびた明日あすへ
幻想げんそうの狭間はざまを抜ぬけて リアルへと

高鳴たかなりが追おいつく憧あこがれが わたしの中なかでチカラになる
その先さきを絶たえず照てらしながら 未来形みらいけいの今いま、掴つかみたいの
書かきかけのDestiny

わたしをカタチ作つくるのは いつだって強つよい願ねがいだから
世界せかいに受うけ身みなつもりで きっと何なにかを引ひき寄よせていたね

時ときを泳およぐ希望きぼうと たおやかに美うつくしく
偶然ぐうぜんも必然ひつぜんもただ あるがまま

完全かんぜんな円えんを目指めざしながら 自由自在じゆうじざいに愛あいを生いきる
そんな自分じぶんでいれますように 次つぎの展開てんかいが魅みせるシンパシー
誰だれも知しらないの

浮遊ふゆうしてる夢ゆめたち 透すき通とおる朝焼あさやけに
思おもい思おもいの行いき先さきを 手てに入いれて

高鳴たかなりが追おいつく憧あこがれが また新あたらしいチカラになる
その先さきを絶たえず照てらしながら 未来形みらいけいの今いま、掴つかんでいく
書かきかけのDestiny