よみ:すいそう
水槽 歌詞
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Halo at 四畳半
- 2018.10.17 リリース
- 作詞
- 渡井翔汰
- 作曲
- 渡井翔汰
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眺ながめていた 国道こくどう沿ぞいを行いき交かう人々ひとびとの群むれ
「日ひが沈しずんだら自然しぜんと泣ないてたんだ」
寂さびしがり少年しょうねんは笑わらう
誰だれかの声こえが鳴なる方ほうへ
空そらを仰あおいで 息いきを継ついだ
それはまるで水槽すいそうを眺ながめるようで
水面すいめんに散ちりばめられた 餌えさを探さがす
誰だれもが皆みんな 呼吸こきゅうを求もとめ泳およいだ
次第しだいに高鳴たかなる鼓動こどう
いずれ誰だれかが水面すいめんに顔かおを出だすだろう
誰だれかの背せに足あしを乗のせて
底そこから名前なまえを呼よぶ声こえ
懐なつかしくて温ぬくもりのある声こえ
それはいつか僕ぼくが落おとしたもので
あぁ なんだったっけ
たとえ呼吸こきゅうができずとも
水みずを裂さいて君きみの元もとへ行いこう
僕ぼくはきっと水面すいめんに立たつさ
君きみの手てをぎゅっと握にぎりしめて
悲かなしみはやがて深ふかさを増まして
そこで僕ぼくら産声うぶごえをあげた
流ながした涙なみだは降雪こうせつの様ように
降ふり積つもって景色けしきを変かえた
いつしか僕ぼくらそれを水槽すいそうと呼よぶことにした
生いきるってことはつまりそう
悲かなしみの上うえに立たって笑わらうようなものだろう
あの少年しょうねんが笑わらったように
生いきてみせろよ
たとえ呼吸こきゅうができずとも
水みずを裂さいて君きみの元もとへ行いこう
僕ぼくらきっと水槽すいそうの外そとへ
君きみの手てをぎゅっと握にぎりしめて
呼吸こきゅうができずとも 水槽すいそうの外そとへ
眺ながめていた 国道こくどう沿ぞいを行いき交かう人々ひとびとの群むれ
目めを擦こすった手てが少すこし濡ぬれていたこと
寂さびしがり少年しょうねんは笑わらう
「日ひが沈しずんだら自然しぜんと泣ないてたんだ」
寂さびしがり少年しょうねんは笑わらう
誰だれかの声こえが鳴なる方ほうへ
空そらを仰あおいで 息いきを継ついだ
それはまるで水槽すいそうを眺ながめるようで
水面すいめんに散ちりばめられた 餌えさを探さがす
誰だれもが皆みんな 呼吸こきゅうを求もとめ泳およいだ
次第しだいに高鳴たかなる鼓動こどう
いずれ誰だれかが水面すいめんに顔かおを出だすだろう
誰だれかの背せに足あしを乗のせて
底そこから名前なまえを呼よぶ声こえ
懐なつかしくて温ぬくもりのある声こえ
それはいつか僕ぼくが落おとしたもので
あぁ なんだったっけ
たとえ呼吸こきゅうができずとも
水みずを裂さいて君きみの元もとへ行いこう
僕ぼくはきっと水面すいめんに立たつさ
君きみの手てをぎゅっと握にぎりしめて
悲かなしみはやがて深ふかさを増まして
そこで僕ぼくら産声うぶごえをあげた
流ながした涙なみだは降雪こうせつの様ように
降ふり積つもって景色けしきを変かえた
いつしか僕ぼくらそれを水槽すいそうと呼よぶことにした
生いきるってことはつまりそう
悲かなしみの上うえに立たって笑わらうようなものだろう
あの少年しょうねんが笑わらったように
生いきてみせろよ
たとえ呼吸こきゅうができずとも
水みずを裂さいて君きみの元もとへ行いこう
僕ぼくらきっと水槽すいそうの外そとへ
君きみの手てをぎゅっと握にぎりしめて
呼吸こきゅうができずとも 水槽すいそうの外そとへ
眺ながめていた 国道こくどう沿ぞいを行いき交かう人々ひとびとの群むれ
目めを擦こすった手てが少すこし濡ぬれていたこと
寂さびしがり少年しょうねんは笑わらう