よみ:おうさまとへいし
王様と兵士 歌詞
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Halo at 四畳半
- 2018.10.17 リリース
- 作詞
- 渡井翔汰
- 作曲
- 渡井翔汰
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退屈たいくつが支配しはいするある国くにの王様おうさまは言いいました
「憎にくたらしいあの国くにまでミサイルを飛とばしてやろう」
数人すうにんの兵士へいし達たちは王様おうさまに反対はんたいしました
「あの国くにで暮くらすすべての人々ひとびとが悪人あくにんとは思おもえないんです」
王様おうさまは逆さからった兵士へいし達たちを国くにから追おい出だした
「彼かれらは悪魔あくまに身みを売うったこの国くにを捨すてたんだ」と
民衆みんしゅうは誰だれもが王様おうさまの言いうことを信しんじた
いや 疑うたがっていたとしても
信しんじるしかない
望のぞみ通どおり世界せかいを回まわしていた
王様おうさまだけが満足まんぞくげに
戸惑とまどう民衆みんしゅうは自みずからの
口くちを塞ふさぐよ 息いきもできないな
追放ついほうされた兵士へいしは怒いかりが冷さめやらないままで
「王様おうさまとは名なばかりだったあの国くにはおしまいだ」と
民衆みんしゅうの誰だれもが 王様おうさまに辟易へきえきした挙句あげく
一致いっち団結だんけつして反乱はんらんを起おこしました
可哀想かわいそうに 誰だれも王様おうさまを
守まもる兵士へいしはいなくなった
見みえない その手てを掴つかもうと
手てを伸のばしても 空そらを隠かくすだけ
王様おうさまをもう誰だれも王様おうさまとは呼よばなくなった
折おれてしまった冠かんむりを 寂さびしげに抱かかえたまま
「あの国くにが兵器へいきを隠かくしていたことを知しってた
この国くにが襲おそわれるその前まえに救すくいたかった」と
望のぞみ通どおり世界せかいを回まわしていた
王様おうさまだけが ただひとりで
「災わざわいを生うむ」と自みずからの
口くちを塞ふさぐよ 本当ほんとうは
誰だれもが互たがいを思おもうのに
いがみ合あうのは 誰だれのせいだろう
「憎にくたらしいあの国くにまでミサイルを飛とばしてやろう」
数人すうにんの兵士へいし達たちは王様おうさまに反対はんたいしました
「あの国くにで暮くらすすべての人々ひとびとが悪人あくにんとは思おもえないんです」
王様おうさまは逆さからった兵士へいし達たちを国くにから追おい出だした
「彼かれらは悪魔あくまに身みを売うったこの国くにを捨すてたんだ」と
民衆みんしゅうは誰だれもが王様おうさまの言いうことを信しんじた
いや 疑うたがっていたとしても
信しんじるしかない
望のぞみ通どおり世界せかいを回まわしていた
王様おうさまだけが満足まんぞくげに
戸惑とまどう民衆みんしゅうは自みずからの
口くちを塞ふさぐよ 息いきもできないな
追放ついほうされた兵士へいしは怒いかりが冷さめやらないままで
「王様おうさまとは名なばかりだったあの国くにはおしまいだ」と
民衆みんしゅうの誰だれもが 王様おうさまに辟易へきえきした挙句あげく
一致いっち団結だんけつして反乱はんらんを起おこしました
可哀想かわいそうに 誰だれも王様おうさまを
守まもる兵士へいしはいなくなった
見みえない その手てを掴つかもうと
手てを伸のばしても 空そらを隠かくすだけ
王様おうさまをもう誰だれも王様おうさまとは呼よばなくなった
折おれてしまった冠かんむりを 寂さびしげに抱かかえたまま
「あの国くにが兵器へいきを隠かくしていたことを知しってた
この国くにが襲おそわれるその前まえに救すくいたかった」と
望のぞみ通どおり世界せかいを回まわしていた
王様おうさまだけが ただひとりで
「災わざわいを生うむ」と自みずからの
口くちを塞ふさぐよ 本当ほんとうは
誰だれもが互たがいを思おもうのに
いがみ合あうのは 誰だれのせいだろう