よみ:まほうにかけられて
魔法にかけられて 歌詞
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Halo at 四畳半
- 2018.10.17 リリース
- 作詞
- 渡井翔汰
- 作曲
- 渡井翔汰
友情
感動
恋愛
元気
結果
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物語ものがたりのはじまりは
静しずかな夜よるのことだった
寝惚ねぼけた頭あたまで返事へんじを待まつ
叶かなえたいこと 幾いくつもあるけど
守まもりたいものも増ふえていった
失なくしたものばかり数かぞえてしまうよ
きっとぼくらは子供こどものままで
「永遠えいえんだ」って積つみ木きを重かさねた
いつか崩くずれる日ひがくるだなんて
信しんじないで
あどけない魔法まほうにかけられて
ぼくら 終おわりを忘わすれたよ
気付きづかないままふたりは
踊おどり続つづけている
離はなさないだなんて 言いえないで
どうか それでも伝つたわって
馬鹿ばかみたいだな まるでさ
魔法まほうみたいだって 笑わらっていた
この街まちには何なにもないけど
ふたりは迷まよってばかり
どこでもいいんだきっと ふたりならば
いつかぼくらも大人おとなになるかな
永遠えいえんなんてどこにもなかった
そうと分わかって 結むすんだ約束やくそくも
解とけないで欲ほしかった
たとえば お伽話とぎばなしのように
ふたり 魔法まほうが解とけてしまうと
分わかっていても
酷むごい冗談じょうだんだと笑わらって すぐに
そっと絵本えほんを伏ふせた
朝あさが来きて もうぼくは 分わかっていた
今日きょうが最後さいごのページだと
開あけないままひとりで
花はなを束たばねている
あどけない魔法まほうが解わかれても
どうか ふたりはこのままで
馬鹿ばかみたいだな まるでさ
魔法まほうみたいだって ねえ
解とけた花束はなたばを 数かぞえながら
笑わらってよ
ねえ きっとさ 僕ぼくらの間あいだを繋つなぐものは
物語ものがたりが終おわるまでは
魔法まほうにかかったままで
"ふたり"が消きえた部屋へやで絵本えほんを閉とじた
静しずかな夜よるのことだった
寝惚ねぼけた頭あたまで返事へんじを待まつ
叶かなえたいこと 幾いくつもあるけど
守まもりたいものも増ふえていった
失なくしたものばかり数かぞえてしまうよ
きっとぼくらは子供こどものままで
「永遠えいえんだ」って積つみ木きを重かさねた
いつか崩くずれる日ひがくるだなんて
信しんじないで
あどけない魔法まほうにかけられて
ぼくら 終おわりを忘わすれたよ
気付きづかないままふたりは
踊おどり続つづけている
離はなさないだなんて 言いえないで
どうか それでも伝つたわって
馬鹿ばかみたいだな まるでさ
魔法まほうみたいだって 笑わらっていた
この街まちには何なにもないけど
ふたりは迷まよってばかり
どこでもいいんだきっと ふたりならば
いつかぼくらも大人おとなになるかな
永遠えいえんなんてどこにもなかった
そうと分わかって 結むすんだ約束やくそくも
解とけないで欲ほしかった
たとえば お伽話とぎばなしのように
ふたり 魔法まほうが解とけてしまうと
分わかっていても
酷むごい冗談じょうだんだと笑わらって すぐに
そっと絵本えほんを伏ふせた
朝あさが来きて もうぼくは 分わかっていた
今日きょうが最後さいごのページだと
開あけないままひとりで
花はなを束たばねている
あどけない魔法まほうが解わかれても
どうか ふたりはこのままで
馬鹿ばかみたいだな まるでさ
魔法まほうみたいだって ねえ
解とけた花束はなたばを 数かぞえながら
笑わらってよ
ねえ きっとさ 僕ぼくらの間あいだを繋つなぐものは
物語ものがたりが終おわるまでは
魔法まほうにかかったままで
"ふたり"が消きえた部屋へやで絵本えほんを閉とじた