マスクチルドレン 歌詞 amazarashi ふりがな付

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よみ:ますくちるどれん

マスクチルドレン 歌詞

amazarashi

2020.3.11 リリース
作詞
秋田ひろむ
作曲
秋田ひろむ
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この世界せかいは少すこし煩うるさすぎるから カーテンを全部ぜんぶ閉しめ切きったよ
結露けつろした窓まどを擦こすって覗のぞくように 恐おそる恐おそる世界せかいを窺うかがってた
忙いそがしい日々ひびがやがて土砂どしゃとなり それに憧あこがれは埋没まいぼつして
気付きづいた時ときには もうすでに手遅ておくれで 息いきもできぬまま数すう年ねんが経たってた

諦あきらめの萌もえ木ぎ レジスターの奴隷どれい 心こころが腐くさらないように
冷凍れいとうする必要ひつようがあった
弁当べんとうをレンジで温あたためながら 心こころ溶とかしてくれ 心こころ溶とかしてくれ

表情ひょうじょうすら隠かくす癖くせに 分わかってほしいだなんて
後うしろめたくて当あたり前まえ 夜勤やきん明あけ光ひかる朝焼あさやけ
こんな一いち日にちの終おわりに不釣ふつり合あい
まだ何なにも成なしてない 僕ぼくの今日きょうを照てらさないで

頭あたまん中なかが少すこし煩うるさすぎるから 喜怒哀楽きどあいらくを全部ぜんぶ殺ころしたよ
うざい客きゃくの怒鳴どなり声ごえも遠とおく響ひびく その分ぶんビールの本数ほんすうも増ふえたけれど
飲のみ屋やで同級どうきゅう生せいの自慢じまん話はなしには 相槌あいづち打うって愛想あいそよく
くだらねえと唾つばを吐はく心こころの声こえに 一番いちばんくだらないのは僕ぼくだと青あおざめる

昔むかし描えがいてた 将来しょうらいや夢ゆめは 最低賃金さいていちんぎんで売うり払はらった
こっから歩あゆむ一いっ歩ぽの価値かちも
たかが知しれてる どうせ底値そこねなら 心こころ躍おどる方ほうへ せめて望のぞむ方ほうへ

言いいたい事こと言いわぬ癖くせに 分わかってほしいだなんて
無視むしされたって当あたり前まえ 東京とうきょうに取とり残のこされて
僕ぼくが居いなくたって回まわってく世界せかい
まだどこにも行いけない 僕ぼくの今日きょうを無視むししないで

僕ぼくは今日きょうもマスクをして家いえを出でる 口煩くちうるさい東京とうきょうから身みを隠かくす為ため
言いえない事ことを言いわなかった事ことにする為ため やれない事ことをやらなかった事ことにする為ため
そしたら僕ぼくの声こえも失なくしてた 自分じぶんにさえ本音ほんね隠かくすようになってた

本当ほんとうは飛とび出だしたい癖くせに 僕ぼくなんかじゃ無理むりだなんて
「そんなことはないよ」だって 誰だれも言いってくれるわけねえ
そんな一いち日にちを幾いくつ殺ころして 僕ぼくは今いま最低さいていに立たってる
僕ぼくの始はじまりには似合にあってる

居いても立たっても居いられずに 家いえとは逆ぎゃくの方向ほうこうへ
後うしろめたささえ晴々はればれ 同おなじようで違ちがう朝焼あさやけ
理想りそう叶かなえる為ため犠牲ぎせいになってくれ 最低さいていな幕開まくあけ
この始はじまりを照てらしてくれ

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曲名:マスクチルドレン 歌手:amazarashi