記憶きおくに白しろく立たつ荒波あらなみ あなた思おもい出だす
遠とおくで揺ゆれる海うみの底そこに眠ねむる愛いとしいあなた
冷つめたい私わたしの手てが あなたの手てに触ふれて
あなたの温ぬくもりが私わたしをゆっくりと染そめていく
無情むじょうな海うみを跳はねるウサギ ただ眺ながめている
寂さみしい海うみを跳はねるウサギ 次つぎから次つぎへと
右手みぎてで描えがき込こむ思おもい出で あなたを忘わすれぬように
孤独こどくな海うみを跳はねるウサギ 水面みなもに溶とけてく
この海うみをいつの日ひか好すきになれるように(好すきになれるように)
記憶きおくに白しろく立たつ荒波あらなみ あなた思おもい出だす(思おもい出だす)
冬ふゆの凍いてつく海うみの底そこに眠ねむる愛いとしいあなた
宿やどる愛いとしいあなた
記憶kiokuにni白shiroくku立taつtsu荒波aranami あなたanata思omoいi出daすsu
遠tooくでkude揺yuれるreru海umiのno底sokoにni眠nemuるru愛itoしいあなたshiianata
冷tsumeたいtai私watashiのno手teがga あなたのanatano手teにni触fuれてrete
あなたのanatano温nukuもりがmoriga私watashiをゆっくりとwoyukkurito染soめていくmeteiku
無情mujouなna海umiをwo跳haねるneruウサギusagi ただtada眺nagaめているmeteiru
寂samiしいshii海umiをwo跳haねるneruウサギusagi 次tsugiからkara次tsugiへとheto
右手migiteでde描egaきki込koむmu思omoいi出de あなたをanatawo忘wasuれぬようにrenuyouni
孤独kodokuなna海umiをwo跳haねるneruウサギusagi 水面minamoにni溶toけてくketeku
このkono海umiをいつのwoitsuno日hiかka好suきになれるようにkininareruyouni(好suきになれるようにkininareruyouni)
記憶kiokuにni白shiroくku立taつtsu荒波aranami あなたanata思omoいi出daすsu(思omoいi出daすsu)
冬fuyuのno凍iてつくtetsuku海umiのno底sokoにni眠nemuるru愛itoしいあなたshiianata
宿yadoるru愛itoしいあなたshiianata