街まちの夕焼ゆうやけに溶とけた
僕ぼくたちはまだ2人ひとだろうか
風かぜが吹ふく僕ぼくたちを乗のせて
2人ふたりでちぎった花はなに
願ねがいを込こめて
願ねがうなら
僕ぼくたちを出会であうよりも
ずっと遠とおくに
叶かなうなら
僕ぼくたちの運命うんめいさえも
もっと遠とおくに
なんて 笑わらって 吐はいて 捨すてては
君きみを思おもい出だす
そんな思おもいを
抱だいて 抱かかえて 悶もだえた 先さきには
いつも君きみがいる
「そんなことより
恋路こいじの果はてにはなにがある」
くだらない話はなしを2人ひとで
しよう
僕ぼくたちの1000年ねんの恋こいは
相槌あいづちで折おれる花はなのようだ
僕ぼくたちは1000年後ねんごもまだ
同おなじように待まってんだ
笑わらっちゃうよね
あなたと以外いがい
もうどこにもいけない
波なみの中なかで
混まじり合あわない
日々ひびの中なかで
2人ひとがたっている
永劫えいごうを
なんて 笑わらって 吐はいて 捨すてては
君きみを思おもい出だす
そんな思おもいを
抱だいて 抱かかえて 悶もだえた 先さきには
いつも君きみがいる
「そんなことより
願ねがいは君きみとの先さきにある」
たわいない話はなしを2人ひとで
しよう
僕ぼくたちの1000年ねんの恋こいは
相槌あいづちで折おれる花はなのようだ
僕ぼくたちは1000年後ねんごもまだ
同おなじように待まってんだ
笑わらっちゃうよね
何年経なんねんたっても妄想もうそうが
根ねを張はってもうこんなに
溢あふれ出だしている
願ねがいは
花はなが散ちるほど
溢あふれ出だしていく
花占はなうらなう恋歌れんか
僕ぼくたちの1000年ねんの恋こいは
相槌あいづちで咲さく
花はなのように
僕ぼくたちは1000年後ねんごもまだ
同おなじようにちぎってまた
笑わらっていたいよね
街machiのno夕焼yuuyaけにkeni溶toけたketa
僕bokuたちはまだtachihamada2人hitoだろうかdarouka
風kazeがga吹fuくku僕bokuたちをtachiwo乗noせてsete
2人futariでちぎったdechigitta花hanaにni
願negaいをiwo込koめてmete
願negaうならunara
僕bokuたちをtachiwo出会deaうよりもuyorimo
ずっとzutto遠tooくにkuni
叶kanaうならunara
僕bokuたちのtachino運命unmeiさえもsaemo
もっとmotto遠tooくにkuni
なんてnante 笑waraってtte 吐haいてite 捨suててはteteha
君kimiをwo思omoいi出daすsu
そんなsonna思omoいをiwo
抱daいてite 抱kakaえてete 悶modaえたeta 先sakiにはniha
いつもitsumo君kimiがいるgairu
「そんなことよりsonnakotoyori
恋路koijiのno果haてにはなにがあるtenihananigaaru」
くだらないkudaranai話hanashiをwo2人hitoでde
しようshiyou
僕bokuたちのtachino1000年nenのno恋koiはha
相槌aiduchiでde折oれるreru花hanaのようだnoyouda
僕bokuたちはtachiha1000年後nengoもまだmomada
同onaじようにjiyouni待maってんだttenda
笑waraっちゃうよねtchauyone
あなたとanatato以外igai
もうどこにもいけないmoudokonimoikenai
波namiのno中nakaでde
混maじりjiri合aわないwanai
日々hibiのno中nakaでde
2人hitoがたっているgatatteiru
永劫eigouをwo
なんてnante 笑waraってtte 吐haいてite 捨suててはteteha
君kimiをwo思omoいi出daすsu
そんなsonna思omoいをiwo
抱daいてite 抱kakaえてete 悶modaえたeta 先sakiにはniha
いつもitsumo君kimiがいるgairu
「そんなことよりsonnakotoyori
願negaいはiha君kimiとのtono先sakiにあるniaru」
たわいないtawainai話hanashiをwo2人hitoでde
しようshiyou
僕bokuたちのtachino1000年nenのno恋koiはha
相槌aiduchiでde折oれるreru花hanaのようだnoyouda
僕bokuたちはtachiha1000年後nengoもまだmomada
同onaじようにjiyouni待maってんだttenda
笑waraっちゃうよねtchauyone
何年経nannentaってもttemo妄想mousouがga
根neをwo張haってもうこんなにttemoukonnani
溢afuれre出daしているshiteiru
願negaいはiha
花hanaがga散chiるほどruhodo
溢afuれre出daしていくshiteiku
花占hanauranaうu恋歌renka
僕bokuたちのtachino1000年nenのno恋koiはha
相槌aiduchiでde咲saくku
花hanaのようにnoyouni
僕bokuたちはtachiha1000年後nengoもまだmomada
同onaじようにちぎってまたjiyounichigittemata
笑waraっていたいよねtteitaiyone