よみ:しょうねんさんか
少年讃歌 歌詞
-
Sano ibuki
- 2023.8.18 リリース
- 作詞
- Sano ibuki
- 作曲
- Sano ibuki
- 編曲
- Naoki Itai
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僕ぼくら、夏なつを嫌きらった
満みたされない 脱水だっすい症状しょうじょう
日向ひなた、探さがして咲さいた
枯がれかけ 朝顔あさがおみたいだ
青あおと誰だれかが言いった
真まっ黒くろな線画せんがな世界せかいで
戻もどれない今日きょうを知しった
瞬またたきくらいの藍あいだった
3ページ以降いこう、真まっ白しろ
ほったらかした数学すうがく
終おわりかけの夏なつを背せに
名前なまえ 呼よんでくれた
君きみの手てに触ふれ、永遠えいえんを願ねがってしまって
漫画まんがみたいな奇跡きせきを信しんじてた
時じよ このまま夏なつに置おき去さってくれ
今いますぐ 世界せかいよ 終おわれ
持もち主ぬし、不在ふざいの傘かさの群むれ
無人むじんの教室きょうしつ、漂ただよう塩素えんそ
水彩すいさい 絵えの具ぐみたい
淡あわい綻ほころび 二人ふたり遮さえぎった
分わかってるよ 分わかってないよ
分わからないままがいいの
人ひとに一ひとつ線せん 足たしたくらいで
変かわってしまうこと
見みつけ出だした
鏡かがみの眼め、通とおした世界せかいで
愛あいを擦すり減へらす退屈たいくつに生いきてた
僕ぼくたちのたちにさえ居場所いばしょのない
二人ふたりのままでよかった
何処どこへだってさ いける僕ぼくらなら
何処どこへだっけね 忘わすれちゃったよ
交かわしたまたねの呪のろい 離はなしたこの手て
後悔こうかいで染そまっていく 夏なつの暮くれる匂におい
まだ覚おぼえてるのにな
僕ぼくら、色褪いろあせて
諦あきらめが癖くせになって
満みたされない心こころに蓋ふたしても
日向ひなた、探さがして散ちった青あおの種たねが
皮膚ひふの下したで常つねに咲さき誇ほこる
君きみの手てに触ふれ、永遠えいえんを願ねがった先さきで
漫画まんがみたいな季節きせつが生いきてる
だから大丈夫だいじょうぶ。なんて言いえないけど
一人ひとりでちゃんと願ねがえる
今いま 世界せかいよ 始はじまれ
満みたされない 脱水だっすい症状しょうじょう
日向ひなた、探さがして咲さいた
枯がれかけ 朝顔あさがおみたいだ
青あおと誰だれかが言いった
真まっ黒くろな線画せんがな世界せかいで
戻もどれない今日きょうを知しった
瞬またたきくらいの藍あいだった
3ページ以降いこう、真まっ白しろ
ほったらかした数学すうがく
終おわりかけの夏なつを背せに
名前なまえ 呼よんでくれた
君きみの手てに触ふれ、永遠えいえんを願ねがってしまって
漫画まんがみたいな奇跡きせきを信しんじてた
時じよ このまま夏なつに置おき去さってくれ
今いますぐ 世界せかいよ 終おわれ
持もち主ぬし、不在ふざいの傘かさの群むれ
無人むじんの教室きょうしつ、漂ただよう塩素えんそ
水彩すいさい 絵えの具ぐみたい
淡あわい綻ほころび 二人ふたり遮さえぎった
分わかってるよ 分わかってないよ
分わからないままがいいの
人ひとに一ひとつ線せん 足たしたくらいで
変かわってしまうこと
見みつけ出だした
鏡かがみの眼め、通とおした世界せかいで
愛あいを擦すり減へらす退屈たいくつに生いきてた
僕ぼくたちのたちにさえ居場所いばしょのない
二人ふたりのままでよかった
何処どこへだってさ いける僕ぼくらなら
何処どこへだっけね 忘わすれちゃったよ
交かわしたまたねの呪のろい 離はなしたこの手て
後悔こうかいで染そまっていく 夏なつの暮くれる匂におい
まだ覚おぼえてるのにな
僕ぼくら、色褪いろあせて
諦あきらめが癖くせになって
満みたされない心こころに蓋ふたしても
日向ひなた、探さがして散ちった青あおの種たねが
皮膚ひふの下したで常つねに咲さき誇ほこる
君きみの手てに触ふれ、永遠えいえんを願ねがった先さきで
漫画まんがみたいな季節きせつが生いきてる
だから大丈夫だいじょうぶ。なんて言いえないけど
一人ひとりでちゃんと願ねがえる
今いま 世界せかいよ 始はじまれ