港唄 歌詞 石川さゆり ふりがな付

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よみ:みなとうた

港唄 歌詞

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がみひとつで みなと酒場さかば
荷物にもつをほどいて もう六月むつき
小雪こゆきがちらちら よる
こころもいつしかゆきになる
ませてよ ませてよ
まなきゃ こころがさむすぎる
あなた、そばにいて
むかしのように むししかってよ

東京とうきょうことばと 指輪ゆびわをすてて
地元じもとおんなになってます
あなたが一度いちどきしめた
しあわせらずのうすむね
ませてよ ませてよ
まなきゃ だれかにまたすがる
あなた、そばにいて
つめたいあしねむるまであたためてよ

夜更よふけの酒場さかばおとこおんな
過去かこからのがれてさけ
みさき流氷去りゅうひょうさるころは
時計とけい明日あしたへうごきだす
ませてよ ませてよ
まなきゃ こころは はぐれどり
あなた、そばにいて
かみなどでて 子守歌こもりうたうたってよ

港唄 / 石川さゆり の歌詞へのレビュー

男性

馬骨

2022/07/25 19:05

張り紙一つで港の酒場に荷物をほどいてもう六月、小雪がちらちら降る夜は、心も何時しか雪になる、飲ませてよ飲ませてよ、飲まなきゃ心が寒すぎる、あなた側に居て、昔のように泣き虫と𠮟ってよ・・東京言葉と指輪を捨てて、地元の女になってます、貴方が一度は抱き締めた幸せ知らずの薄い胸、飲ませてよ飲ませてよ、飲まなきゃ誰かにまた縋る、あなた側に居て冷たい足を眠るまで温めてよ・・酒場に集まる人達も過去から逃れて飲みに来る、私飲まないと行き先知らずの迷い鳥、弱い女の恋逃れ、一人酒・・

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曲名:港唄 歌手:石川さゆり