順番待じゅんばんまちで
押おし寄よせる毎日まいにち
人込ひとごみの中なか
ふと足あしを止とめた
ただそれだけで
邪魔じゃまそうな顔かおして
誰だれもが僕ぼくを
よけて歩あるいてく
使つかい捨すての 物語ものがたりで
埋うめつくされた
この時代じだいに
足あしをかけて 越こえてゆける
力ちからが今いま 欲ほしい
愛あいはここにあるさ
いつだって
この胸むねにあるさ
抱だきしめあうために
傷きずつきながら
なけなしの勇気ゆうきだけ
握にぎりしめてゆこう
青空あおぞらだけが
僕ぼくを知しっている
あの夏なつの日ひの
少年しょうねんのことを
今いまは四角しかくく
区切くぎられた顔かおで
街まちの上うえから
僕ぼくを見みつめてる
忘わすれたのか? 大丈夫だいじょうぶか?
そんな言葉ことばが
聞きこえてくる
永遠えいえんなんて
欲ほしがらないで
今いまを生いきろと 言いった
愛あいはここにあるさ
眠ねむりから覚さめるのを
待まってる
呼よび覚さましてやろう
使つかい古ふるした
地図ちずを広ひろげなおして
強つよい瞳ひとみになれ
愛あいは君きみの中なかさ
誰だれかが
くれるものじゃないよ
風かぜに手てをかざして
見みえないものを
つかみ取とるあの気持きもち
思おもい出だせばいい
愛あいはここにあるさ
いつだって
この胸むねにあるさ
抱だきしめあうために
傷きずつきながら
なけなしの勇気ゆうきだけ
握にぎりしめてゆこう
順番待junbanmaちでchide
押oしshi寄yoせるseru毎日mainichi
人込hitogoみのmino中naka
ふとfuto足ashiをwo止toめたmeta
ただそれだけでtadasoredakede
邪魔jamaそうなsouna顔kaoしてshite
誰dareもがmoga僕bokuをwo
よけてyokete歩aruいてくiteku
使tsukaいi捨suてのteno 物語monogatariでde
埋uめつくされたmetsukusareta
このkono時代jidaiにni
足ashiをかけてwokakete 越koえてゆけるeteyukeru
力chikaraがga今ima 欲hoしいshii
愛aiはここにあるさhakokoniarusa
いつだってitsudatte
このkono胸muneにあるさniarusa
抱daきしめあうためにkishimeautameni
傷kizuつきながらtsukinagara
なけなしのnakenashino勇気yuukiだけdake
握nigiりしめてゆこうrishimeteyukou
青空aozoraだけがdakega
僕bokuをwo知shiっているtteiru
あのano夏natsuのno日hiのno
少年syounenのことをnokotowo
今imaはha四角shikakuくku
区切kugiられたrareta顔kaoでde
街machiのno上ueからkara
僕bokuをwo見miつめてるtsumeteru
忘wasuれたのかretanoka? 大丈夫daijoubuかka?
そんなsonna言葉kotobaがga
聞kiこえてくるkoetekuru
永遠eienなんてnante
欲hoしがらないでshigaranaide
今imaをwo生iきろとkiroto 言iったtta
愛aiはここにあるさhakokoniarusa
眠nemuりからrikara覚sameるのをrunowo
待maってるtteru
呼yoびbi覚saましてやろうmashiteyarou
使tsukaいi古furuしたshita
地図chizuをwo広hiroげなおしてgenaoshite
強tsuyoいi瞳hitomiになれninare
愛aiはha君kimiのno中nakaさsa
誰dareかがkaga
くれるものじゃないよkurerumonojanaiyo
風kazeにni手teをかざしてwokazashite
見miえないものをenaimonowo
つかみtsukami取toるあのruano気持kimoちchi
思omoいi出daせばいいsebaii
愛aiはここにあるさhakokoniarusa
いつだってitsudatte
このkono胸muneにあるさniarusa
抱daきしめあうためにkishimeautameni
傷kizuつきながらtsukinagara
なけなしのnakenashino勇気yuukiだけdake
握nigiりしめてゆこうrishimeteyukou