泥どろだらけの服ふくの下したまた今日きょうもひとつ
増ふえた傷きず パパにだけ見みせて笑わらってた
夢見ゆめみたもの ひとつずつ箱はこにしまって
いつか僕ぼくも 大人おとなという 抜ぬけがらになる
夏なつの終おわりにうつむく向日葵ひまわり
太陽昇たいようのぼれとまた咲さく時ときを待まってる
やっと気付きづいた心こころの傷きずあと
そっと隠かくしながら
もしも僕ぼくがあの頃ころの僕ぼくに手紙てがみを
出だせるならどれくらい真実しんじつで書かけるだろう
眩まばゆい光ひかりにうつむく日ひもある
希望きぼうの重おもさに負まけない孤独こどくな強つよさを
想おもいは未来みらいも運命さだめも変かえてく
きっとこんな時代じだいでも…
籠かごに入いれられた鳥とりはいつしか自由じゆうを失うしなってた
ある朝あさ 逃にげ出だしてみたけれど もう飛とべなくて…
夏なつの終おわりにうつむく向日葵ひまわり
拭ぬぐいきれない悲かなしみの雨あめに傘かさを
鋭とがった心こころにやわらかな毛布もうふを
冷つめたい壁かべには君きみの絵えを
無名むめいのランナーに声援せいえんの追おい風かぜを
群むれにはぐれた羊ひつじにママの居場所いばしょを
愛あいする人ひとに疑うたがい無なき祈いのりを
この僕ぼくに願ねがいを この詩うたは君きみと
あの頃ころの僕ぼくに
泥doroだらけのdarakeno服fukuのno下shitaまたmata今日kyouもひとつmohitotsu
増fuえたeta傷kizu パパpapaにだけnidake見miせてsete笑waraってたtteta
夢見yumemiたものtamono ひとつずつhitotsuzutsu箱hakoにしまってnishimatte
いつかitsuka僕bokuもmo 大人otonaというtoiu 抜nuけがらになるkegaraninaru
夏natsuのno終oわりにうつむくwariniutsumuku向日葵himawari
太陽昇taiyounoboれとまたretomata咲saくku時tokiをwo待maってるtteru
やっとyatto気付kiduいたita心kokoroのno傷kizuあとato
そっとsotto隠kakuしながらshinagara
もしもmoshimo僕bokuがあのgaano頃koroのno僕bokuにni手紙tegamiをwo
出daせるならどれくらいserunaradorekurai真実shinjitsuでde書kaけるだろうkerudarou
眩mabayuいi光hikariにうつむくniutsumuku日hiもあるmoaru
希望kibouのno重omoさにsani負maけないkenai孤独kodokuなna強tsuyoさをsawo
想omoいはiha未来miraiもmo運命sadameもmo変kaえてくeteku
きっとこんなkittokonna時代jidaiでもdemo…
籠kagoにni入iれられたrerareta鳥toriはいつしかhaitsushika自由jiyuuをwo失ushinaってたtteta
あるaru朝asa 逃niげge出daしてみたけれどshitemitakeredo もうmou飛toべなくてbenakute…
夏natsuのno終oわりにうつむくwariniutsumuku向日葵himawari
拭nuguいきれないikirenai悲kanaしみのshimino雨ameにni傘kasaをwo
鋭togaったtta心kokoroにやわらかなniyawarakana毛布moufuをwo
冷tsumeたいtai壁kabeにはniha君kimiのno絵eをwo
無名mumeiのnoランナrannaーにni声援seienのno追oいi風kazeをwo
群muれにはぐれたrenihagureta羊hitsujiにniママmamaのno居場所ibasyoをwo
愛aiするsuru人hitoにni疑utagaいi無naきki祈inoりをriwo
このkono僕bokuにni願negaいをiwo このkono詩utaはha君kimiとto
あのano頃koroのno僕bokuにni