六時ろくじのチャイムがなった時とき 光ひかりに押おされて歩あるいた道みち
チャンバラごっこで叫さけんだ声こえが 今いまも胸むねにこだまする
変かわりたくないと思おもえば思おもうほど心こころの中なかに雨あめがふる
ほら力ちからを抜ぬいて考かんがえたら 心こころの底そこは雲一くもひとつない
僕ぼくの声こえ 君きみのもとへ 届とどいているか?
君きみの声こえ 時ときを越こえて ここまで届とどけよ
僕ぼくの声こえ 君きみのもとへ ずっとかわらないで
君きみの声こえ 時ときを越こえて ずっとずっとかわらない
あの秘密基地ひみつきちがなくなった 今いまはそこにビルが建たつ
でも僕ぼくと君きみの二人ふたりの秘密ひみつは今いまもここに立たっている
僕ぼくの声こえ 君きみのもとへ 届とどいているか?
君きみの声こえ 時ときを越こえて ここまで届とどけよ
僕ぼくの声こえ 君きみのもとへ ずっとわすれないで
君きみの声こえ 時ときを越こえて ずっとずっとわすれない
空そらに両手広りょうてひろげ 子供心こどもごころよ開ひらけ 前まえに視界しかいが開ひらけ
僕ぼくは大人おとなになる
空そらに両手広りょうてひろげ 足あしを大おおきく広ひろげ 口くちを大おおきく広ひろげ
大人おとなのふりをした それが今いままでの僕ぼく
六時rokujiのnoチャイムchaimuがなったganatta時toki 光hikariにni押oされてsarete歩aruいたita道michi
チャンバラchanbaraごっこでgokkode叫sakeんだnda声koeがga 今imaもmo胸muneにこだまするnikodamasuru
変kaわりたくないとwaritakunaito思omoえばeba思omoうほどuhodo心kokoroのno中nakaにni雨ameがふるgafuru
ほらhora力chikaraをwo抜nuいてite考kangaえたらetara 心kokoroのno底sokoはha雲一kumohitoつないtsunai
僕bokuのno声koe 君kimiのもとへnomotohe 届todoいているかiteiruka?
君kimiのno声koe 時tokiをwo越koえてete ここまでkokomade届todoけよkeyo
僕bokuのno声koe 君kimiのもとへnomotohe ずっとかわらないでzuttokawaranaide
君kimiのno声koe 時tokiをwo越koえてete ずっとずっとかわらないzuttozuttokawaranai
あのano秘密基地himitsukichiがなくなったganakunatta 今imaはそこにhasokoniビルbiruがga建taつtsu
でもdemo僕bokuとto君kimiのno二人futariのno秘密himitsuはha今imaもここにmokokoni立taっているtteiru
僕bokuのno声koe 君kimiのもとへnomotohe 届todoいているかiteiruka?
君kimiのno声koe 時tokiをwo越koえてete ここまでkokomade届todoけよkeyo
僕bokuのno声koe 君kimiのもとへnomotohe ずっとわすれないでzuttowasurenaide
君kimiのno声koe 時tokiをwo越koえてete ずっとずっとわすれないzuttozuttowasurenai
空soraにni両手広ryoutehiroげge 子供心kodomogokoroよyo開hiraけke 前maeにni視界shikaiがga開hiraけke
僕bokuはha大人otonaになるninaru
空soraにni両手広ryoutehiroげge 足ashiをwo大ooきくkiku広hiroげge 口kuchiをwo大ooきくkiku広hiroげge
大人otonaのふりをしたnofuriwoshita それがsorega今imaまでのmadeno僕boku