夕焼ゆうやけ色いろに染そまるる この街まちの中歩なかあるいている
言葉ことばにすればいつも伝つたわらなくて胸むねにしまう
いつか見みたあの空そらに浮うかんだ雲くもに似にているなぁ
ふわふわ流ながれ行ゆくまま 明日あしたへ向むかう帰かえり道みち
一欠片ひとかけらの不幸ふしあわせと一欠片ひとかけらの幸しあわせと 本当ほんとは二ふたつを欲ほしがる
色褪いろあせた孤独こどくさでさえも…
伸のびる影かげ 沈しずむ夕日ゆうひに 僕等ぼくらは何なにを願ねがい何なにを祈いのろうとするだろう
細ほそく狭せまいこの道みちの行ゆく先さきには変かわらない温ぬくもりが僕ぼくを待まってる
きらきらと瞬またたいてる無数むすうの星ほしを見上みあげている
あのどれか一ひとつだけでもあなたのもとに届とどけたいな
ひとときの道みちのりの中なか つぶやく言葉ことばを拾ひろう
ひとひらの限かぎられた時間じかん 今いままさに暮くれてゆく街まちよ
伸のびる影かげ 沈しずむ夕日ゆうひに 僕等ぼくらが託たくされた日々ひびの記憶きおくとは何なんだろう
強つよく強つよく胸むねを打うつ鼓動こどうを信しんじて 今日きょうの日ひとあの夕日ゆうひに別わかれを告つげよう
一ひとつ一ひとつ零こぼれゆく無数むすうの泪なみだは 花はなとなりいつか僕等ぼくらを潤うるおしてゆくのでしょう
閉とじかけた胸むねのしじまに差さし込こむ 一筋ひとすじの光ひかりを連つれて家うちへと帰かえろう 家うちへと帰かえろう
夕焼yuuyaけke色iroにni染soまるるmaruru このkono街machiのno中歩nakaaruいているiteiru
言葉kotobaにすればいつもnisurebaitsumo伝tsutaわらなくてwaranakute胸muneにしまうnishimau
いつかitsuka見miたあのtaano空soraにni浮uかんだkanda雲kumoにni似niているなぁteirunaa
ふわふわfuwafuwa流nagaれre行yuくままkumama 明日ashitaへhe向muかうkau帰kaeりri道michi
一欠片hitokakeraのno不幸fushiawaせとseto一欠片hitokakeraのno幸shiawaせとseto 本当hontoはha二futaつをtsuwo欲hoしがるshigaru
色褪iroaせたseta孤独kodokuさでさえもsadesaemo…
伸noびるbiru影kage 沈shizuむmu夕日yuuhiにni 僕等bokuraはha何naniをwo願negaいi何naniをwo祈inoろうとするだろうroutosurudarou
細hosoくku狭semaいこのikono道michiのno行yuくku先sakiにはniha変kaわらないwaranai温nukuもりがmoriga僕bokuをwo待maってるtteru
きらきらとkirakirato瞬matataいてるiteru無数musuuのno星hoshiをwo見上miaげているgeteiru
あのどれかanodoreka一hitoつだけでもあなたのもとにtsudakedemoanatanomotoni届todoけたいなketaina
ひとときのhitotokino道michiのりのnorino中naka つぶやくtsubuyaku言葉kotobaをwo拾hiroうu
ひとひらのhitohirano限kagiられたrareta時間jikan 今imaまさにmasani暮kuれてゆくreteyuku街machiよyo
伸noびるbiru影kage 沈shizuむmu夕日yuuhiにni 僕等bokuraがga託takuされたsareta日々hibiのno記憶kiokuとはtoha何nanだろうdarou
強tsuyoくku強tsuyoくku胸muneをwo打uつtsu鼓動kodouをwo信shinじてjite 今日kyouのno日hiとあのtoano夕日yuuhiにni別wakaれをrewo告tsuげようgeyou
一hitoつtsu一hitoつtsu零koboれゆくreyuku無数musuuのno泪namidaはha 花hanaとなりいつかtonariitsuka僕等bokuraをwo潤uruoしてゆくのでしょうshiteyukunodesyou
閉toじかけたjikaketa胸muneのしじまにnoshijimani差saしshi込koむmu 一筋hitosujiのno光hikariをwo連tsuれてrete家uchiへとheto帰kaeろうrou 家uchiへとheto帰kaeろうrou