逆さかさに数かぞえて残のこりを測はかっているの
確しかと最さい期ごから指ゆび折おりたったいままで
使つかい果はたすのさ 今こん生じょうのすべて
さまよえる心こころよ 振ふり返かえる勿なかれ
終おわりを見み据すえて命いのちを揺ゆすっているの
音おとがしたらそれは突とつ撃げきの合あい図ずだと
捕とらえてみせるさ 逆ぎゃく転てんのときを
かじかんだ体からだよ 覚かく醒せいしてくれ
有ありっ丈たけ喰くい尽つくし死しぬ瞬しゅん間かんは
空からっぽの容いれ物ものに還かえろう・・・
ああ打うち勝かつさ 焦しょう燥そうを呑のみ込こめ
先さき立だった頭あたまよ 間ま違ちがえる勿なかれ
斃くたばる日ひに 丁ちょう度ど 終おわるように
いまは何なにひとつ 諦あきらめられない
逆sakaさにsani数kazoえてete残nokoりをriwo測hakaっているのtteiruno
確shikaとto最sai期goからkara指yubi折oriたったいままでtattaimamade
使tsukaいi果haたすのさtasunosa 今kon生jouのすべてnosubete
さまよえるsamayoeru心kokoroよyo 振fuりri返kaeるru勿nakaれre
終owariをwo見mi据suえてete命inochiをwo揺yuすっているのsutteiruno
音otoがしたらそれはgashitarasoreha突totsu撃gekiのno合ai図zuだとdato
捕toraえてみせるさetemiserusa 逆gyaku転tenのときをnotokiwo
かじかんだkajikanda体karadaよyo 覚kaku醒seiしてくれshitekure
有aりっrixtu丈take喰kuいi尽tsuくしkushi死shiぬnu瞬syun間kanはha
空karaっぽのppono容iれre物monoにni還kaeろうrou・・・
ああaa打uちchi勝kaつさtsusa 焦syou燥souをwo呑nomi込koめme
先saきki立daったtta頭atamaよyo 間ma違chigaえるeru勿nakaれre
斃kutabaるru日hiにni 丁chou度do 終oわるようにwaruyouni
いまはimaha何naniひとつhitotsu 諦akiraめられないmerarenai