一人ひとりきりの部屋へやで ただうつむいたまんまで
世界せかいの果はてみたいだ 明あかりもつけずに
戻もどれない時ときだけを 指折ゆびおりいくつも数かぞえて
君きみと過すごした日々ひびの 標しるしを捨すててゆく
ため息いきばかり色濃いろこくなる 思おもい出では薄うすれて消きえてく
喜よろこびの陽ひがまだ昇のぼらないなら いっそ涙なみだに溺おぼれたい…
愛あいしてたはずの胸むねの痛いたみが 歯はがゆさに色いろを変かえてく
抱だきしめた数かずだけ寂さびしくなるのに まだ君きみを、心こころは抱だいてる。
眠ねむれずに描えがいた 君きみへの思おもいも今更いまさら
届とどきはしないと知しって 懲こりずに描かくよ
変かわらない形かたちで 例たとえば君きみを愛あいせれば
君きみの探さがした暮くらし 二人ふたりで見みられたの?
乾かわく心こころがひび割われてく 触ふれる度たびウソを重かさねてく
次つぎの出会であいが生うまれたとしたって また面影重おもかげかさねてゆく
愛あいしてたはずの君きみの姿すがたが 滲にじんでゆき見みえなくなる
確たしかめてた愛あいの約束やくそくでさえも 守まもれずに…心こころは泣ないてる
愛あいしてたはずの胸むねの痛いたみが 歯はがゆさに色いろを変かえてく
抱だきしめた数かずだけ寂さびしくなるのに まだ君きみを、心こころは抱だいてる。
一人hitoriきりのkirino部屋heyaでde ただうつむいたまんまでtadautsumuitamanmade
世界sekaiのno果haてみたいだtemitaida 明aかりもつけずにkarimotsukezuni
戻modoれないrenai時tokiだけをdakewo 指折yubioりいくつもriikutsumo数kazoえてete
君kimiとto過suごしたgoshita日々hibiのno 標shirushiをwo捨suててゆくteteyuku
ためtame息ikiばかりbakari色濃irokoくなるkunaru 思omoいi出deはha薄usuれてrete消kiえてくeteku
喜yorokoびのbino陽hiがまだgamada昇noboらないならranainara いっそisso涙namidaにni溺oboれたいretai…
愛aiしてたはずのshitetahazuno胸muneのno痛itaみがmiga 歯haがゆさにgayusani色iroをwo変kaえてくeteku
抱daきしめたkishimeta数kazuだけdake寂sabiしくなるのにshikunarunoni まだmada君kimiをwo、心kokoroはha抱daいてるiteru。
眠nemuれずにrezuni描egaいたita 君kimiへのheno思omoいもimo今更imasara
届todoきはしないとkihashinaito知shiってtte 懲koりずにrizuni描kaくよkuyo
変kaわらないwaranai形katachiでde 例tatoえばeba君kimiをwo愛aiせればsereba
君kimiのno探sagaしたshita暮kuらしrashi 二人futariでde見miられたのraretano?
乾kawaくku心kokoroがひびgahibi割waれてくreteku 触fuれるreru度tabiウソusoをwo重kasaねてくneteku
次tsugiのno出会deaいがiga生uまれたとしたってmaretatoshitatte またmata面影重omokagekasaねてゆくneteyuku
愛aiしてたはずのshitetahazuno君kimiのno姿sugataがga 滲nijiんでゆきndeyuki見miえなくなるenakunaru
確tashiかめてたkameteta愛aiのno約束yakusokuでさえもdesaemo 守mamoれずにrezuni…心kokoroはha泣naいてるiteru
愛aiしてたはずのshitetahazuno胸muneのno痛itaみがmiga 歯haがゆさにgayusani色iroをwo変kaえてくeteku
抱daきしめたkishimeta数kazuだけdake寂sabiしくなるのにshikunarunoni まだmada君kimiをwo、心kokoroはha抱daいてるiteru。