寂さびしいなんて言いえない
無理むりして笑わらってくれるから
時計とけいが七しち時じを指さして
口元くちもとに耳みみを近ちかづけて
たくさんの言葉ことばを求もとめる
待まち遠どおしさを抱だきしめて
こんなに遠とおくまで会あいに来きた君きみを
早はやく暖あたためて
大丈夫だいじょうぶまだ夜よるは長ながいよ
本当ほんとうはいつも一緒いっしょなら
時計とけいをはずして五ご時じまでに
イルミネーションが消きえる
十二じゅうに時じが嫌きらいと身体からだを寄よせてくる
どんなに離はなれても忘わすれないように
強つよく抱だきしめて
伝つたえたいただ時ときが流ながれる
たった一言ひとこと言いえたなら
君きみが消きえていく五ご時じまでに
ずっと一緒いっしょにいないか
今日きょうも明日あしたもあさっても
時計とけいの針はりが辿たどり着つくまで
その全すべてを守まもりたい
あと少すこしもう夜よるが明あけるよ
月つきの光ひかりに照てらされた二人ふたりの陰かげが
「大丈夫だいじょうぶまだ…」囁ささやきながら
僕ぼくらの愛あいを確たしかめて
君きみが目めを覚さます五ご時じまでに
寂sabiしいなんてshiinante言iえないenai
無理muriしてshite笑waraってくれるからttekurerukara
時計tokeiがga七shichi時jiをwo指saしてshite
口元kuchimotoにni耳mimiをwo近chikaづけてdukete
たくさんのtakusanno言葉kotobaをwo求motoめるmeru
待maちchi遠dooしさをshisawo抱daきしめてkishimete
こんなにkonnani遠tooくまでkumade会aいにini来kiたta君kimiをwo
早hayaくku暖atataめてmete
大丈夫daijoubuまだmada夜yoruはha長nagaいよiyo
本当hontouはいつもhaitsumo一緒issyoならnara
時計tokeiをはずしてwohazushite五go時jiまでにmadeni
イルミネirumineーションsyonがga消kiえるeru
十二juuni時jiがga嫌kiraいとito身体karadaをwo寄yoせてくるsetekuru
どんなにdonnani離hanaれてもretemo忘wasuれないようにrenaiyouni
強tsuyoくku抱daきしめてkishimete
伝tsutaえたいただetaitada時tokiがga流nagaれるreru
たったtatta一言hitokoto言iえたならetanara
君kimiがga消kiえていくeteiku五go時jiまでにmadeni
ずっとzutto一緒issyoにいないかniinaika
今日kyouもmo明日ashitaもあさってもmoasattemo
時計tokeiのno針hariがga辿tadoりri着tsuくまでkumade
そのsono全subeてをtewo守mamoりたいritai
あとato少sukoしもうshimou夜yoruがga明aけるよkeruyo
月tsukiのno光hikariにni照teらされたrasareta二人futariのno陰kageがga
「大丈夫daijoubuまだmada…」囁sasayaきながらkinagara
僕bokuらのrano愛aiをwo確tashiかめてkamete
君kimiがga目meをwo覚saますmasu五go時jiまでにmadeni