よみ:きりさめのふるばしょ
霧雨の降る場所 歌詞
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透明とうめいで埋うめ尽つくした道みち
濡ぬれた靴くつで歩あるいていく
太陽たいようを遮さえぎった灰色はいいろの雲くも
人ひとの体温たいおんが嫌きらいだった
言葉ことばにも血ちが流ながれているみたいだ
どうして 誰だれかを想像そうぞうしている
水溜みずたまりの上うえに沢山たくさんの僕等ぼくら
溺おぼれる程ほどじゃないけど
「生いきていて良よかった」なんて笑わらうな
憂うさ晴ばらしの為ためだった重かさなりが
染しみを濃こくしていく
なあ誰だれの顔かおも覚おぼえられないんだ
離はなれていて出来できるだけ遠とおく
人ひとはいつも傷きずだけを残のこしていくから
見みえてるものが違ちがうだけで
冷つめたさは氷菓ひょうか、嚥下えんげした
喉のどを掻かいて落おちる
慰なぐさめが嫌きらいだった
悲かなしみの声こえを注そそげるだけ注そそいだ
6度ど5分ふんの脱力感だつりょくかん
痛いたい現状げんじょう 噛かみ締しめて
袖そでの無ない服ふくは着きれないまま
「大丈夫だいじょうぶ」なんて笑わらうな
例たとえば終日しゅうじつ隣となり同士どうしで
否定ひていばかり集あつめても意味いみがないよな
雨粒あまつぶが線せんを引ひいた距離きょりで
悪わるい話はなしを囁ささやけば幸しあわせになれるか
見みえてるものが違ちがうだけで
虚むなしさは錠剤じょうざい、嚥下えんげした
思考しこう放ほうり出だし落おちる
憂うさ晴ばらしの為ためだった重かさなりが
染しみを濃こくしていく
なあ誰だれの顔かおも覚おぼえられないんだ
離はなれていて出来できるだけ遠とおく
人ひとはいつも傷きずだけを残のこしていくから
雨あめ 振ふり尽つくした道みち
濡ぬれた靴くつで歩あるいていく
太陽たいようを遮さえぎった灰色はいいろの雲くもは寡黙かもくに
離はなれていて出来できるだけ遠とおく
人ひとはいつも哀あわれだけを残のこしていくから
濡ぬれた靴くつで歩あるいていく
太陽たいようを遮さえぎった灰色はいいろの雲くも
人ひとの体温たいおんが嫌きらいだった
言葉ことばにも血ちが流ながれているみたいだ
どうして 誰だれかを想像そうぞうしている
水溜みずたまりの上うえに沢山たくさんの僕等ぼくら
溺おぼれる程ほどじゃないけど
「生いきていて良よかった」なんて笑わらうな
憂うさ晴ばらしの為ためだった重かさなりが
染しみを濃こくしていく
なあ誰だれの顔かおも覚おぼえられないんだ
離はなれていて出来できるだけ遠とおく
人ひとはいつも傷きずだけを残のこしていくから
見みえてるものが違ちがうだけで
冷つめたさは氷菓ひょうか、嚥下えんげした
喉のどを掻かいて落おちる
慰なぐさめが嫌きらいだった
悲かなしみの声こえを注そそげるだけ注そそいだ
6度ど5分ふんの脱力感だつりょくかん
痛いたい現状げんじょう 噛かみ締しめて
袖そでの無ない服ふくは着きれないまま
「大丈夫だいじょうぶ」なんて笑わらうな
例たとえば終日しゅうじつ隣となり同士どうしで
否定ひていばかり集あつめても意味いみがないよな
雨粒あまつぶが線せんを引ひいた距離きょりで
悪わるい話はなしを囁ささやけば幸しあわせになれるか
見みえてるものが違ちがうだけで
虚むなしさは錠剤じょうざい、嚥下えんげした
思考しこう放ほうり出だし落おちる
憂うさ晴ばらしの為ためだった重かさなりが
染しみを濃こくしていく
なあ誰だれの顔かおも覚おぼえられないんだ
離はなれていて出来できるだけ遠とおく
人ひとはいつも傷きずだけを残のこしていくから
雨あめ 振ふり尽つくした道みち
濡ぬれた靴くつで歩あるいていく
太陽たいようを遮さえぎった灰色はいいろの雲くもは寡黙かもくに
離はなれていて出来できるだけ遠とおく
人ひとはいつも哀あわれだけを残のこしていくから