軽蔑 歌詞 シド ふりがな付

微睡まどろみの中なかへ溶とけていくそれに
よく似にた形かたちの多幸感たこうかんの群むれは
肌はだという肌はだを包つつみ込こんだあと
決きまって長ながくて嫌いやな夜よる

「もうこれ以上いじょう」繰くり返かえし
辿たどり着ついたの軽蔑けいべつ

ねえ その綺麗きれいな唇くちびるから伝つたわる 嘘うそ
ねえ 何故なぜ？ 上手じょうずに続つづけてくれなかったの？

温あたたかな腕うでにそっと耳当みみあてて
近ちかくの鼓動こどうを遠とおくの誰だれかを
汗あせばんで消きえた夜よるの静寂せいじゃくに
かぶりを振ふっては飲のみ込こむ

最後さいごの鍵かぎを回まわしたら
叩たたきつけるの軽蔑けいべつ

ねえ この痛いたみは 二ふたつに分わけ合あいましょう だって
ねえ 都合つごうの良よさも 奪うばい合あってきたでしょう

「もうこれ以上いじょう」 繰くり返かえし
辿たどり着ついたの 軽蔑けいべつ

ねえ その綺麗きれいな唇くちびるから伝つたわる 嘘うそ
ねえ 何故なぜ？ 上手じょうずに続つづけてくれなかったの？

ねえ この痛いたみは 二ふたつに分わけ合あいましょう だって
ねえ 都合つごうの良よさも 奪うばい合あってきたでしょう