凍こおりついた空そらの下した 夢ゆめからさめた寝言ねごと多おおき人ひと
さぁ一列いちれつに並ならべ 四方八方しほうはっぽうへ散ちってゆけ
頭あたまを垂たれた花はなたちが 口くち数多かずおおく枯かれ果はててゆく
さぁペンを握にぎれ ノートを開ひらけ 歌うたいだせ
高たかいビルやミサイルが 衛星えいせいが 空そらにあふれ
君きみの旅たびの邪魔じゃまにならなければいいのだけど
離はなれれば 視野しやは広ひろく 君きみに触ふれたい
仰あおぎみる 旅たびの空そらよ
起おきても 起おきても 君きみはいない
太鼓たいこを叩たたけ 火ひを燃もやせ 馬うまの目めを見みて 髪かみを乾かわかせ
さぁ山やまをくぐりぬけ 逆さかさまの浜辺はまべ 星ほしの泡あわ
言葉ことばたちよ もっと自由じゆうに もっと自身じしんを救すくえ
解とき放はなれた文字もじの 雫しずくは川かわになり海うみになり
水蒸気すいじょうきになり 雨あめになり 樹海じゅかいを静しずかに濡ぬらすだろう
厚あつい雲くもからやがて光ひかりが射さし 木こ漏もれ陽びのなかで君きみとまた会あえる
そしてぼくは
そしてぼくは
そしてぼくは
凍kooりついたritsuita空soraのno下shita 夢yumeからさめたkarasameta寝言negoto多ooきki人hito
さぁsaa一列ichiretsuにni並naraべbe 四方八方shihouhappouへhe散chiってゆけtteyuke
頭atamaをwo垂taれたreta花hanaたちがtachiga 口kuchi数多kazuooくku枯kaれre果haててゆくteteyuku
さぁsaaペンpenをwo握nigiれre ノnoートtoをwo開hiraけke 歌utaいだせidase
高takaいiビルbiruやyaミサイルmisairuがga 衛星eiseiがga 空soraにあふれniafure
君kimiのno旅tabiのno邪魔jamaにならなければいいのだけどninaranakerebaiinodakedo
離hanaれればrereba 視野shiyaはha広hiroくku 君kimiにni触fuれたいretai
仰aoぎみるgimiru 旅tabiのno空soraよyo
起oきてもkitemo 起oきてもkitemo 君kimiはいないhainai
太鼓taikoをwo叩tataけke 火hiをwo燃moやせyase 馬umaのno目meをwo見miてte 髪kamiをwo乾kawaかせkase
さぁsaa山yamaをくぐりぬけwokugurinuke 逆sakaさまのsamano浜辺hamabe 星hoshiのno泡awa
言葉kotobaたちよtachiyo もっとmotto自由jiyuuにni もっとmotto自身jishinをwo救sukuえe
解toきki放hanaれたreta文字mojiのno 雫shizukuはha川kawaになりninari海umiになりninari
水蒸気suijoukiになりninari 雨ameになりninari 樹海jukaiをwo静shizuかにkani濡nuらすだろうrasudarou
厚atsuいi雲kumoからやがてkarayagate光hikariがga射saしshi 木ko漏moれre陽biのなかでnonakade君kimiとまたtomata会aえるeru
そしてぼくはsoshitebokuha
そしてぼくはsoshitebokuha
そしてぼくはsoshitebokuha