何なにか企たくらんでる顔かお
最後さいごの花火はなびが消きえた瞬間しゅんかん
浜はまには二人ふたりだけだからって
波打なみうち際ぎわに走はしる
Tシャツのままで泳およぎ出だす
5秒びょうに一度いちどだけ照てらす
灯台とうだいのピンスポットライト 小ちいさな肩かた
神様かみさまにもバレないよ 地球ちきゅうの裏側うらがわで
僕ぼくら今いま はしゃぎすぎてる 夏なつの子供こどもさ
胸むねと胸むね からまる指ゆび
ウソだろ 誰だれか思おもい出だすなんてさ
響ひびくサラウンドの波なみ
時ときが溶とけてゆく真夏まなつの夜よる
夜風よかぜは冬ふゆからの贈おくり物もの
止とまらない冗談じょうだんを諭さとすよに
ついてくるお月様つきさま
走はしる車くるまの窓まどに広ひろげはためくTシャツよ
誇ほこらしげ
神様かみさまさえ油断ゆだんする 宇宙うちゅうの入口いりぐちで
目めを伏ふせて その髪かみの毛けで その唇くちびるで
いつかの誰だれかの感触かんしょくを君きみは思おもい出だしてる
僕ぼくはただ 君きみと二人ふたりで通とおりすぎる
その全すべてを見届みとどけよう
この目めのフィルムに焼やこう
そうさ僕ぼくら今いま はしゃぎすぎてる 夏なつの子供こどもさ
胸むねと胸むね からまる指ゆび
ごらんよ この白しろい朝あさ
今いまはただ 僕ぼくら二人ふたりで通とおりすぎる
その全すべてを見届みとどけよう
心こころのすれ違ちがう 瞬間しゅんかんさえも包つつむように
何naniかka企takuraんでるnderu顔kao
最後saigoのno花火hanabiがga消kiえたeta瞬間syunkan
浜hamaにはniha二人futariだけだからってdakedakaratte
波打namiuちchi際giwaにni走hashiるru
Tシャツsyatsuのままでnomamade泳oyoぎgi出daすsu
5秒byouにni一度ichidoだけdake照teらすrasu
灯台toudaiのnoピンスポットライトpinsupottoraito 小chiiさなsana肩kata
神様kamisamaにもnimoバレbareないよnaiyo 地球chikyuuのno裏側uragawaでde
僕bokuらra今ima はしゃぎすぎてるhasyagisugiteru 夏natsuのno子供kodomoさsa
胸muneとto胸mune からまるkaramaru指yubi
ウソusoだろdaro 誰dareかka思omoいi出daすなんてさsunantesa
響hibiくkuサラウンドsaraundoのno波nami
時tokiがga溶toけてゆくketeyuku真夏manatsuのno夜yoru
夜風yokazeはha冬fuyuからのkarano贈okuりri物mono
止toまらないmaranai冗談joudanをwo諭satoすよにsuyoni
ついてくるおtsuitekuruo月様tsukisama
走hashiるru車kurumaのno窓madoにni広hiroげはためくgehatamekuTシャツsyatsuよyo
誇hokoらしげrashige
神様kamisamaさえsae油断yudanするsuru 宇宙uchuuのno入口iriguchiでde
目meをwo伏fuせてsete そのsono髪kamiのno毛keでde そのsono唇kuchibiruでde
いつかのitsukano誰dareかのkano感触kansyokuをwo君kimiはha思omoいi出daしてるshiteru
僕bokuはただhatada 君kimiとto二人futariでde通tooりすぎるrisugiru
そのsono全subeてをtewo見届mitodoけようkeyou
このkono目meのnoフィルムfirumuにni焼yaこうkou
そうさsousa僕bokuらra今ima はしゃぎすぎてるhasyagisugiteru 夏natsuのno子供kodomoさsa
胸muneとto胸mune からまるkaramaru指yubi
ごらんよgoranyo このkono白shiroいi朝asa
今imaはただhatada 僕bokuらra二人futariでde通tooりすぎるrisugiru
そのsono全subeてをtewo見届mitodoけようkeyou
心kokoroのすれnosure違chigaうu 瞬間syunkanさえもsaemo包tsutsuむようにmuyouni