いつの間まに降ふり始はじめてた
通とおり雨あめが窓まどを叩たたいてる
ゆっくりと冷さめたコーヒーが
少すこし苦にがい
このところ追おいかけるのは
夢ゆめよりも誰だれかの背中せなかで
置おき去ざりにされないようにと
走はしってきたけど
どんなに進すすんでも
つかない自信じしんに足あしはもつれるだけで
息いきさえつけない
今夜こんやはつまづくことを許ゆるそう
意地いじも忘わすれて
ばかな傷きずを慰なぐさめるようにそっと
滲にじんだ世界せかいを見みてた
夢ゆめみがちな僕ぼくらはいつも
大だいそれた魔法まほうばかり探さがして
ありふれた日々ひびの
儚はかなさを忘わすれてしまうけど
ちっぽけなこの今いまも
この世よにひとつしかない確たしかなドラマ
誰だれにも消けせない
雨あめが降ふり止やんだ雲くもの隙間すきま
星ほしが覗のぞいた
もっと手てのなる方ほうへ進すすもう
たとえ回まわり道みちと言いわれても
そっとほどけてく
景色けしきの先さきに明日あしたが見みえる
やっと走はしり出だした心こころのまま
どこまでゆこう
優やさしい夜風よかぜが背中せなか押おして
光ひかった世界せかいを見みてた
いつのitsuno間maにni降fuりri始hajiめてたmeteta
通tooりri雨ameがga窓madoをwo叩tataいてるiteru
ゆっくりとyukkurito冷saめたmetaコkoーヒhiーがga
少sukoしshi苦nigaいi
このところkonotokoro追oいかけるのはikakerunoha
夢yumeよりもyorimo誰dareかのkano背中senakaでde
置oきki去zaりにされないようにとrinisarenaiyounito
走hashiってきたけどttekitakedo
どんなにdonnani進susuんでもndemo
つかないtsukanai自信jishinにni足ashiはもつれるだけでhamotsurerudakede
息ikiさえつけないsaetsukenai
今夜konyaはつまづくことをhatsumadukukotowo許yuruそうsou
意地ijiもmo忘wasuれてrete
ばかなbakana傷kizuをwo慰nagusaめるようにそっとmeruyounisotto
滲nijiんだnda世界sekaiをwo見miてたteta
夢yumeみがちなmigachina僕bokuらはいつもrahaitsumo
大daiそれたsoreta魔法mahouばかりbakari探sagaしてshite
ありふれたarifureta日々hibiのno
儚hakanaさをsawo忘wasuれてしまうけどreteshimaukedo
ちっぽけなこのchippokenakono今imaもmo
このkono世yoにひとつしかないnihitotsushikanai確tashiかなkanaドラマdorama
誰dareにもnimo消keせないsenai
雨ameがga降fuりri止yaんだnda雲kumoのno隙間sukima
星hoshiがga覗nozoいたita
もっとmotto手teのなるnonaru方houへhe進susuもうmou
たとえtatoe回mawaりri道michiとto言iわれてもwaretemo
そっとほどけてくsottohodoketeku
景色keshikiのno先sakiにni明日ashitaがga見miえるeru
やっとyatto走hashiりri出daしたshita心kokoroのままnomama
どこまでゆこうdokomadeyukou
優yasaしいshii夜風yokazeがga背中senaka押oしてshite
光hikaったtta世界sekaiをwo見miてたteta