まぶたにおまえが 浮うかぶ夜よる
心こころの古傷ふるきず また痛いたむ…
別わかれちゃいけない 女ひとだったんだ
別わかれた後あとで 気きがつくなんて
胸むねに今いまでも 棲すんでいる
おまえがいたから 俺おれがある
石段いしだん登のぼって 初詣はつもうで
真まっ赤かな着物きものが 似合にあってた…
おみくじ小枝こえだに 結むすんでいたね
別わかれが来くると 書かかれてたのか
二人ふたり暮くらした 帰かえらぬ日ひ
あの日ひがあるから 今いまがある
心こころに傷跡きずあと 無ない人ひとに
心こころの痛いたみは わかるまい…
おまえの背中せなかの 小ちいさなほくろ
この手てが指ゆびが おぼえているよ
愛あいも涙なみだも 分わけ合あった
おまえがいたから 俺おれがある
まぶたにおまえがmabutaniomaega 浮uかぶkabu夜yoru
心kokoroのno古傷furukizu またmata痛itaむmu…
別wakaれちゃいけないrechaikenai 女hitoだったんだdattanda
別wakaれたreta後atoでde 気kiがつくなんてgatsukunante
胸muneにni今imaでもdemo 棲suんでいるndeiru
おまえがいたからomaegaitakara 俺oreがあるgaaru
石段ishidan登noboってtte 初詣hatsumoude
真maっxtu赤kaなna着物kimonoがga 似合niaってたtteta…
おみくじomikuji小枝koedaにni 結musuんでいたねndeitane
別wakaれがrega来kuるとruto 書kaかれてたのかkaretetanoka
二人futari暮kuらしたrashita 帰kaeらぬranu日hi
あのano日hiがあるからgaarukara 今imaがあるgaaru
心kokoroにni傷跡kizuato 無naいi人hitoにni
心kokoroのno痛itaみはmiha わかるまいwakarumai…
おまえのomaeno背中senakaのno 小chiiさなほくろsanahokuro
このkono手teがga指yubiがga おぼえているよoboeteiruyo
愛aiもmo涙namidaもmo 分waけke合aったtta
おまえがいたからomaegaitakara 俺oreがあるgaaru