群衆 歌詞 美輪明宏 ふりがな付

  1. 歌詞検索UtaTen
  2. 美輪明宏
  3. 群衆歌詞
よみ:ぐんしゅう

群衆 歌詞

美輪明宏

2022.9.7 リリース
作詞
E. Dizeo
作曲
A.Cabral
編曲
池多孝春
  • 試聴
  • お気に入り登録
友情 感動 恋愛 元気 結果
文字サイズ
ふりがな
ダークモード
世間せけんはるでもまつりでも
わたしにゃなんでもないのさ
針子はりこぐらしでむなしく
ただとしってくのさ
みにくいおんなわたしでも
今日きょうたのしいざわめき
まつりはなやぐ街並まちなみ
さそわれはいってった

おずおずちかより
見回みまわ躊躇ためらふるえて
おもわず立止たちどまれば
わたし嘲笑あざわらっているよな
おどりにくるいまわる人々ひとびと
ひとなみ
わたしきこみ
おどりの渦巻うずまきなか
戸惑とまどわたしおろかゆび
だれかのがしっかりとつかんだ

はげしくかれて見上みあげれば
あかるくわらった眼差まなざ
子供こどものようにイタズラな
若者わかものあま微笑ほほえ
見詰みつめるそのひとひとみ
何故なぜむねがときめき
いき出来できないくるしさに
ただ見返みかえすばかり

そのうちおもわず微笑ほほえ
たがいに
おどりのうずなか
はじめてこいこころ
あやしくみだれる紙吹雪かみふぶき
くるくるまわりながら
見上みあげるそらには
バラいろくもかがや
まれてはじめて幸福しあわせ
このおもいよ 永久とわ永遠えいえん

そのときいきなりせた
おどりにくるった群衆ぐんしゅう
悪魔あくま使つかいのそのなみ
かれうば
ひしめ人波ひとなみ
夢中むちゅうでかきわけ かきわけ
さがせばまたもそのなみ
かれうば

ひと気持きもちらず
さわぎにさわいで
わらってさざめく群衆ぐんしゅう
ただ一度いちどこいよろこびを
あたえて またそれを
さがつかれて一人ひとりたたず
孤独こどく夕陽ゆうひしずみかけるまち
なみだかすみながらとおのく
群衆ぐんしゅうわたしにくむの


訳詞:美輪明宏 

群衆 / 美輪明宏 の歌詞へのレビュー

この音楽・歌詞へのレビューを書いてみませんか?

この音楽・歌詞へのレビューを投稿

ニックネーム
性別
年代
  • ※ニックネーム・性別・年代は初回のみ入力できます。
  • ※レビューは全角30文字以上、500文字以内で入力してください。
  • ※誹謗中傷はご遠慮ください。
  • ※ひとつの音楽・歌詞につき1回のみ投稿できます。
  • ※投稿の編集・削除はできません。
UtaTenはreCAPTCHAで保護されています
プライバシー - 利用契約
▶︎ ブログやHPでこの歌詞を共有する場合はこのURLをコピーしてください

曲名:群衆 歌手:美輪明宏