Voyage 歌詞 FLOW ふりがな付

変かわっていく時代じだいの荒波あらなみに揉もまれて
あちこち傷きずだらけの船ふね 汚よごれたFlag
無数むすうの夢ゆめ せめぎ合あうこの大おお海原うなばら
故郷ふるさと 離はなれたあの日ひが遠とおざかる

押おし寄よせる不安ふあんが
大波おおなみを前まえにして
錨いかり 下おろすその時とき
Go Ahead!

嵐あらしの中なか 迷まよわないように
タネを撒まくように 紡つむいできた歌うたが
誰だれかの記憶きおくに花咲はなさかしてる
辿たどり着ついた軌跡きせき 僕ぼくらここにいる
魂たましいが進すすめ!って叫さけぶんだ
風かぜ受うけ止とめ 光ひかり射さす方ほうへ

思おもい上あがりはその視界しかいを狭せばめる
年重としかさねた偏見へんけんが頭あたまを固かたくする

何度なんども若わかい船ふねに
先さきを越こされては
ホント老おい気けの至いたりね
Break Out!

身みに纏まとった鎧よろい脱ぬぎ捨すてろ
守まもりたいくせして 傷きずつけていたの
薄うすれゆく感動かんどう 取とり戻もどせ
難むずかしくしないで 素直すなおな心こころで
魂たましいがコレだって叫さけぶんだ
視界しかいはすでに開ひらけている

傷きずの数かずだけ 海うみ渡わたってきた
ここまで運はこんでくれた方舟ふねが誇ほこりさ

そうさ
どんなにかっこ悪わるくたっていい
どんなにみっともなくたっていいから
貫つらぬいて行いけ

嵐あらしの中なか 迷まよわないように
タネを撒まくように 紡つむいできた歌うたが
誰だれかの記憶きおくに花咲はなさかしてる
辿たどり着ついた軌跡きせき 僕ぼくらここにいる
魂たましいが進すすめって叫さけぶんだ
風かぜ受うけ止とめ 光ひかり射さす方ほうへ