よみ:げっこう ふぃーちゃりんぐ はるまきごはん
月光 feat. はるまきごはん 歌詞
-
キタニタツヤ
- 2024.1.10 リリース
- 作詞
- Tatsuya Kitani , HarumakiGohan
- 作曲
- Tatsuya Kitani , HarumakiGohan
- 編曲
- Tatsuya Kitani , HarumakiGohan
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ガラクタばかりを集あつめて
ボロ切きれひとつを被かぶせた
醜みにくい形かたちをしたレプリカ
誰だれかが紡つむいだ言葉ことばを
誰だれかが奏かなでた音色ねいろを
歪いびつにコラージュした偽物にせもの
一番いちばん最初さいしょはベイルの中なか
革新的かくしんてきな少年しょうねんの愛情あいじょうが
僕ぼくら気付きづいたらもう見みえなくなる
おもちゃを無なくした子供こどもが泣ないている
どうしてだろう?
あのスポットライトに照てらされている
その背中せなかはまたこの手てから遠とおざかっていく
あなたみたいになれやしなくて
あの月つきを追おいかけるように
渇かわいた心こころは満みたされないまま
一人ひとりになって一人ひとりになって
くすんだ夢ゆめを見み続つづけてしまった
なぞる僕ぼくたちは
ガラクタだって、ボロ切きれだって
その心臓しんぞうが放はなつ血液けつえきには
僕ぼくだけの怒いかりがあった
足たりないのなんだったんだろう
神かみ様さまに聞きいてきたあとで
堕天使だてんしの弓矢ゆみやに口止くちどめされた
初はじめから知しっていたんだよ
忘わすれた芝居しばいをしてんだよ
貰もらいいもんの剣つるぎを抱だきしめている
何十なんじゅっ回かい目めの失望しつぼうだろう?
いっそ何なにもかもを捨すててしまいたいと
きっと最後さいごは何なにも残のこらない
愛あいも、紡つむいだ音ねも、名前なまえも朽くちていく
どうしてだろう?
この胸むねの奥おくにこびり付ついている
冬ふゆの夜よるの静寂しじまに似にた孤独こどくを
あなたはきっと知しりもしないで
一人ひとり星ほしを見みていた
赤あかい目めの僕ぼくに気きも留とめないまま
隣となりに立たったあなたは遠とおくて
くすんだ夢ゆめも見みえなくなってしまって
それでも追おい続つづけて
偽物にせものだって、真実ほんとうだって
今いま振ふり返かえればただそこには
ぼやけた記憶きおくがあった
廃物はいぶつと化かしたアイロニー
クリシェを抜ぬけ出だしたいのに
「また誰だれかの焼やき直なおし?」
数多あまたの星ほしの屑くずたち
沈しずみ消きえゆくユースタシー
無慈悲むじひな月つきの光ひかり
「アイデンティティさえまやかし?」
「盗ぬすんででも愛あいが欲ほしい?」
羊ひつじのような雲くもが浮うかんだ昼ひるすぎ
懐なつかしい歌うたが風かぜに揺ゆれている
あなたの声こえで教おしえて貰もらった言葉ことば
今いまでも忘わすれぬように
書かき留とめてる同おなじことを
あなたみたいになれやしなくて
あの月つきを追おいかけるように
渇かわいた心こころは満みたされないまま
時間じかんが経たって時間じかんが経たって
振ふり返かえる時目ときめを逸そらさぬように
なぞる僕ぼくたちは
ガラクタだって、ボロ切きれだって
醒さめぬ夢ゆめを追おっていった先さきには
僕ぼくだけの光ひかりが、ずっと
ボロ切きれひとつを被かぶせた
醜みにくい形かたちをしたレプリカ
誰だれかが紡つむいだ言葉ことばを
誰だれかが奏かなでた音色ねいろを
歪いびつにコラージュした偽物にせもの
一番いちばん最初さいしょはベイルの中なか
革新的かくしんてきな少年しょうねんの愛情あいじょうが
僕ぼくら気付きづいたらもう見みえなくなる
おもちゃを無なくした子供こどもが泣ないている
どうしてだろう?
あのスポットライトに照てらされている
その背中せなかはまたこの手てから遠とおざかっていく
あなたみたいになれやしなくて
あの月つきを追おいかけるように
渇かわいた心こころは満みたされないまま
一人ひとりになって一人ひとりになって
くすんだ夢ゆめを見み続つづけてしまった
なぞる僕ぼくたちは
ガラクタだって、ボロ切きれだって
その心臓しんぞうが放はなつ血液けつえきには
僕ぼくだけの怒いかりがあった
足たりないのなんだったんだろう
神かみ様さまに聞きいてきたあとで
堕天使だてんしの弓矢ゆみやに口止くちどめされた
初はじめから知しっていたんだよ
忘わすれた芝居しばいをしてんだよ
貰もらいいもんの剣つるぎを抱だきしめている
何十なんじゅっ回かい目めの失望しつぼうだろう?
いっそ何なにもかもを捨すててしまいたいと
きっと最後さいごは何なにも残のこらない
愛あいも、紡つむいだ音ねも、名前なまえも朽くちていく
どうしてだろう?
この胸むねの奥おくにこびり付ついている
冬ふゆの夜よるの静寂しじまに似にた孤独こどくを
あなたはきっと知しりもしないで
一人ひとり星ほしを見みていた
赤あかい目めの僕ぼくに気きも留とめないまま
隣となりに立たったあなたは遠とおくて
くすんだ夢ゆめも見みえなくなってしまって
それでも追おい続つづけて
偽物にせものだって、真実ほんとうだって
今いま振ふり返かえればただそこには
ぼやけた記憶きおくがあった
廃物はいぶつと化かしたアイロニー
クリシェを抜ぬけ出だしたいのに
「また誰だれかの焼やき直なおし?」
数多あまたの星ほしの屑くずたち
沈しずみ消きえゆくユースタシー
無慈悲むじひな月つきの光ひかり
「アイデンティティさえまやかし?」
「盗ぬすんででも愛あいが欲ほしい?」
羊ひつじのような雲くもが浮うかんだ昼ひるすぎ
懐なつかしい歌うたが風かぜに揺ゆれている
あなたの声こえで教おしえて貰もらった言葉ことば
今いまでも忘わすれぬように
書かき留とめてる同おなじことを
あなたみたいになれやしなくて
あの月つきを追おいかけるように
渇かわいた心こころは満みたされないまま
時間じかんが経たって時間じかんが経たって
振ふり返かえる時目ときめを逸そらさぬように
なぞる僕ぼくたちは
ガラクタだって、ボロ切きれだって
醒さめぬ夢ゆめを追おっていった先さきには
僕ぼくだけの光ひかりが、ずっと