まっさらに溶とけた 私わたしの色彩しきさい
もう誰だれにも見みつからない
かくれんぼみたい
アンフェアなルールも
支配しはいすれば可愛かわいいだけの獣けもの
理解りかいも 共感きょうかんも
求もとめないなら
真面目まじめがすぎるお手本てほんはただ目めの毒どく
何者なにものにもなれない 上等じょうとう
ありったけの色いろつくって
そこら中じゅうにぶちまける
大人おとなかぶれに生いきて ひとつでも汚よごせば
笑わらえる 花はな○マル
白々しらじらとキャンバスは 次つぎの手てを待まつ
誰だれかの好すきな色いろをのせることが
善よいこと
なんて烏滸おこの沙汰さた
自みずからずっと息いきを止とめてた
心こころから吸すった息いきは
芯しんを伝つたわって
夢ゆめの終おわりのザッピングのよう
何者なにものでもない私わたしは
ありったけの色いろ手懐てなずけ
弾たま数かずで攻せめ尽つくすの
濁にごっても着々ちゃくちゃくと
それが私わたしの色彩しきさいと威張いばる
ふたつとない色いろつくって
そこら中じゅうにぶちまける
大人おとなかぶれに生いきて ひとつでも汚よごせば
笑わらえる 花はな○マル
まっさらにmassarani溶toけたketa 私watashiのno色彩shikisai
もうmou誰dareにもnimo見miつからないtsukaranai
かくれんぼみたいkakurenbomitai
アンフェアanfeaなnaルruールruもmo
支配shihaiすればsureba可愛kawaiいだけのidakeno獣kemono
理解rikaiもmo 共感kyoukanもmo
求motoめないならmenainara
真面目majimeがすぎるおgasugiruo手本tehonはただhatada目meのno毒doku
何者nanimonoにもなれないnimonarenai 上等joutou
ありったけのarittakeno色iroつくってtsukutte
そこらsokora中juuにぶちまけるnibuchimakeru
大人otonaかぶれにkabureni生iきてkite ひとつでもhitotsudemo汚yogoせばseba
笑waraえるeru 花hana○maru
白々shirajiraとtoキャンバスkyanbasuはha 次tsugiのno手teをwo待maつtsu
誰dareかのkano好suきなkina色iroをのせることがwonoserukotoga
善yoいことikoto
なんてnante烏滸okoのno沙汰sata
自mizukaらずっとrazutto息ikiをwo止toめてたmeteta
心kokoroからkara吸suったtta息ikiはha
芯shinをwo伝tsutaわってwatte
夢yumeのno終oわりのwarinoザッピングzappinguのようnoyou
何者nanimonoでもないdemonai私watashiはha
ありったけのarittakeno色iro手懐tenazuけke
弾tama数kazuでde攻seめme尽tsuくすのkusuno
濁nigoってもttemo着々chakuchakuとto
それがsorega私watashiのno色彩shikisaiとto威張ibaるru
ふたつとないfutatsutonai色iroつくってtsukutte
そこらsokora中juuにぶちまけるnibuchimakeru
大人otonaかぶれにkabureni生iきてkite ひとつでもhitotsudemo汚yogoせばseba
笑waraえるeru 花hana○maru