朝あさが来くるたび 嬉うれしそうに
呼よぶ声こえが響ひびく 狭せまい部屋へやの隅すみから
もうすぐ君きみが旅立たびだつ事こと
分わかってるのに 心こころが耳みみを塞ふさぐ
丸まるい瞳ひとみの中なか 遠とおく 何なにを見みてるの?
君きみはもう何なにもかも 知しっているんだね
まだ小ちいさかった君きみを 抱だき上あげた あの日ひ
ずっと一緒いっしょにいようって 決きめた 春はるの日ひ
葉桜はざくらの歩道ほどうに 濡ぬれた落おち葉ばに
君きみの足跡あしあとだけ 今いまも 消きえない
僕ぼくが歌うたえば 君きみも歌うたい
疲つかれ顔がおの僕ぼくに寄より添そい 君きみも眠ねむる
もっとそばに居いればよかった
君きみと歩あるく散歩道さんぽみち 肩かたで拭ぬぐった涙なみだ
今いまも 君きみの中なか 何なにが消きえてるの?
笑顔えがおはまだまだ生うまれてるから
そばにおいで
会あえなくなるのは この世界せかいだけ
想おもい出でを並ならべた道みちが ここに
葉桜はざくらも 落おち葉ばも 紫陽花あじさいも 雪ゆきも
どこまでも走はしれ 僕ぼくの心こころを
ありがとうが いつか 染そめる夕暮ゆうぐれも
風かぜも 星ほしも 歌うたも 夢ゆめも 連つれて歩あるく
君きみの足跡あしあとと 二人ふたり
朝asaがga来kuるたびrutabi 嬉ureしそうにshisouni
呼yoぶbu声koeがga響hibiくku 狭semaいi部屋heyaのno隅sumiからkara
もうすぐmousugu君kimiがga旅立tabidaつtsu事koto
分waかってるのにkatterunoni 心kokoroがga耳mimiをwo塞fusaぐgu
丸maruいi瞳hitomiのno中naka 遠tooくku 何naniをwo見miてるのteruno?
君kimiはもうhamou何naniもかもmokamo 知shiっているんだねtteirundane
まだmada小chiiさかったsakatta君kimiをwo 抱daきki上aげたgeta あのano日hi
ずっとzutto一緒issyoにいようってniiyoutte 決kiめたmeta 春haruのno日hi
葉桜hazakuraのno歩道hodouにni 濡nuれたreta落oちchi葉baにni
君kimiのno足跡ashiatoだけdake 今imaもmo 消kiえないenai
僕bokuがga歌utaえばeba 君kimiもmo歌utaいi
疲tsukaれre顔gaoのno僕bokuにni寄yoりri添soいi 君kimiもmo眠nemuるru
もっとそばにmottosobani居iればよかったrebayokatta
君kimiとto歩aruくku散歩道sanpomichi 肩kataでde拭nuguったtta涙namida
今imaもmo 君kimiのno中naka 何naniがga消kiえてるのeteruno?
笑顔egaoはまだまだhamadamada生uまれてるからmareterukara
そばにおいでsobanioide
会aえなくなるのはenakunarunoha このkono世界sekaiだけdake
想omoいi出deをwo並naraべたbeta道michiがga ここにkokoni
葉桜hazakuraもmo 落oちchi葉baもmo 紫陽花ajisaiもmo 雪yukiもmo
どこまでもdokomademo走hashiれre 僕bokuのno心kokoroをwo
ありがとうがarigatouga いつかitsuka 染soめるmeru夕暮yuuguれもremo
風kazeもmo 星hoshiもmo 歌utaもmo 夢yumeもmo 連tsuれてrete歩aruくku
君kimiのno足跡ashiatoとto 二人futari