冬の星 歌詞 竹原ピストル ふりがな付

汗染あせじみのような影かげを垂たらして
棒杭ぼうくいのように立たっている
追憶ついおくのいよいよドン詰づまり
夜空よぞらを見上みあげて立たっている

冬ふゆの星ほし しょうこりもなく想おもうひと

もう裏切うらぎるまい もう欺あざむくまい
もう傷きずつけまい もう泣なかすまい
どのツラ下さげて? このツラ下さげて
どの口くちが言いう? この口くちが言いう

冬ふゆの星ほし 悔くいてもだえるクズなりに

そして俺おれはまた歩あるき出だす
またしても俺おれは歩あるき出だす
うじうじしょぼくれたポエムの
ピリオドのように街まちが見みえる

冬ふゆの星ほし 外道げどう踏ふみしめ歌うたひとつ

もう裏切うらぎるまい もう欺あざむくまい
もう傷きずつけまい もう泣なかすまい
どのツラ下さげて? このツラ下さげて
どの口くちが言いう? この口くちが言いう

冬ふゆの星ほし