よみ:さんぱち
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顔かおも頭あたまもいい男おとこ クラスいちの人気者にんきもの
担任たんにんのモノマネで巻まき起おこす爆笑ばくしょう
その斜ななめ後うしろ 一人ひとり 蚊帳かやの外そと
誰だれとも喋しゃべれず 家いえに帰かえる日常にちじょう
皆みんなの笑わらい声ごえ 塞ふさぐ為ためのイヤホン
縋すがりついた蜘蛛くもの糸いと 芸人げいにんのラジオ
ロックじゃなく パンクじゃなく
バカバカしい与太よた話ばなし
それだけが真まっ暗くらな地獄じごくまで届とどく
デブもブスも何なにもかもがあの場所ばしょじゃ武器ぶきになる
いつか俺おれもきっと なんて無理むりに決きまってる
だけど いや まさか…でも やっぱ
勇気ゆうき出だして取とり寄よせる養成所ようせいじょのパンフ
日ひに募つのる憧あこがれ これ以外いがいは浮うかばねえ
狼狽うろたえた両親りょうしんに涙なみだながら訴うったえ
反対はんたいを押おし切きった 最低さいていの決きめ台詞ぜりふ
「芸げい人にんになれないならもう俺おれは死しぬ」
面白おもしろきゃ売うれる それだけがお守まもり
面白おもしろきゃ売うれる 時ときにそれが呪のろい
面白おもしろきゃ売うれる 何回なんかいも言いい聞きかす
面白おもしろきゃ売うれる 面白おもしろきゃ売うれる
お前まえと二人ふたり ネタ作づくり 笑わらい合あい 和気藹々わきあいあい
語かたり合あう未来みらい 楽たのしくて仕方しかたない
もしや俺おれら天才てんさい きっとそうだ絶対ぜったい
まっちゃんもはまちゃんもビックリに違ちがいない
そのはずがダダ滑すべり 落おちまくりのオーディション
からっきし空振からぶり ダメ出だしの嵐あらし
帰かえり道みちに呟つぶやく「俺おれ、本気ほんき出だすわ!」
これはボケじゃない だからツッコミはいらない
おもろいこと おもろいこと おもろいこと ってなんだ?
ああでもない こうでもない 溢あふれかえるシケモク
わかりやすさ 斬新ざんしんさ 言葉ことば選えらび テンポ 呼吸こきゅう
「違ちがう!そうじゃねえって言いってんだろ!」
友達ともだちがいなくなり 相方あいかたになった日ひ
馴なれ合あいじゃいられない
笑わらえない現状げんじょう 打うち破やぶる為ための覚悟かくご
妥協だきょうするくらいならぶっ壊こわす 友情ゆうじょう
面白おもしろきゃ売うれる それだけがお守まもり
面白おもしろきゃ売うれる 時ときにそれが呪のろい
面白おもしろきゃ売うれる 何回なんかいも言いい聞きかす
面白おもしろきゃ売うれる 面白おもしろきゃ売うれる
居酒屋いざかやは高たかいから公園こうえんでいいっしょ
焼酎しょうちゅうを一いっ升しょう 割わりものは水道すいどう
ゲテモノ イロモノ 社会しゃかい不適合ふてきごう
売うれてない ゴミやカスどもが大集合だいしゅうごう
夕陽ゆうひ沈しずみ 月明つきあかり 次第しだいに一丁いっちょう前まえに芸人げいにん論ろんなんか 語かたり出だしたり
「このままじゃやべえぞ、お笑わらい界かい!」
口角こうかく泡あわ飛とばし 何なにを偉えらそうに
朝あさは台場だいば 昼ひるはテレ朝あさ んで夜よるは赤坂あかさか
とか言いってみてえなぁ
俺おれの名前なまえついた冠かんむり番組ばんぐみ お前まえらが雛壇ひなだんに 夢物語ゆめものがたり
それを嬉うれしそうに聞きいてたあいつが
明あけ方がた コップの酒さけを一息ひといきで飲のみ干ほして
笑わらいながら言いった
「俺おれ、子供こどもできたんだよね、だからさ…」
面白おもしろきゃ売うれる それこそがお守まもり
面白おもしろきゃ売うれる 時ときにそれが呪のろい
面白おもしろきゃ売うれる 何回なんかいも言いい聞きかす
面白おもしろきゃ売うれる 面白おもしろきゃ売うれる
ステージの中央ちゅうおうで佇たたずむサンパチ
その下したに数かぞえ切きれぬ夢ゆめの残骸ざんがい
「もういいよ」で 締しめくくる漫才まんざい
ほんとに「もういい」と思おもうまであと何回なんかい?
センスあって 賢かしこくて それでいてバカで
可愛かわいげのある若手わかてが 一番いちばん可愛かわいくねえ
もう出でてくんなや 新あたらしい才能さいのう
心こころからそう思おもう 思おもってる はずなのに
面白おもしろさってやつだけは嫉妬しっとさえも凌駕りょうがする
なんだよ この発想はっそう こんなのなかったよ
悔くやしいなぁ けど面白おもしれえなあ
向むかい側がわの袖そでで相方あいかたも笑わらう
「最早もはやここまでか」って思おもった 何度なんども
なのにひとたび 舞台ぶたい上じょう 笑わらい声ごえを浴あびると
脳のうみそが泡立あわだつ 熱あつくなる体中からだじゅう
踊おどる胸むね 弾はずむ夢ゆめ 捨すてられる訳わけがねえ
「あの人ひとにみたいなりたい」と思おもって始はじめた
だけど それは実じつは始はじまりじゃなかった
あの人ひとにはなれない そう思おもい知しった
その時ときこそが本当ほんとうの始はじまりだ
開拓者かいたくしゃ カリスマ スーパースター
死しにたいくらいに憧あこがれた 夢ゆめの生うみの親おや
心こころからありがとう だけど さよなら 俺おれは俺おれだ
目指めざすは聳そびえ立たつ 一本いっぽんのセンターマイク
ありったけの情熱じょうねつ 挑戦ちょうせんする賞しょうレース
テレビの向むこうには いつかの少年しょうねん
地獄じごくからも聞きかせろ バカでけえ笑わらい声ごえ
面白おもしろきゃ売うれる それこそがお守まもり
面白おもしろきゃ売うれる 時ときにそれが呪のろい
面白おもしろきゃ売うれる 何回なんかいも言いい聞きかす
面白おもしろきゃ売うれる 面白おもしろきゃ売うれる
面白おもしろきゃ売うれる それが俺おれの宗教しゅうきょう
面白おもしろきゃ売うれる だけど 時ときに躊躇ためらい
面白おもしろきゃ売うれる 待まってくれてる人ひとがいる
面白おもしろきゃ売うれる また嘘うそにした約束やくそく
面白おもしろきゃ売うれる お父とうちゃん お母かあちゃん
面白おもしろきゃ売うれる また明日あした バイトだ
面白おもしろきゃ売うれる 敗北はいぼくは力不足ちからぶそく
面白おもしろきゃ売うれる わかってるよ うるせえな
面白おもしろきゃ売うれる 愛あいしてる 憎にくんでる
面白おもしろきゃ売うれる 相方あいかたの横顔よこがお
面白おもしろきゃ売うれる まだギリギリで信しんじてる
面白おもしろきゃ売うれる 面白おもしろきゃ売うれる
担任たんにんのモノマネで巻まき起おこす爆笑ばくしょう
その斜ななめ後うしろ 一人ひとり 蚊帳かやの外そと
誰だれとも喋しゃべれず 家いえに帰かえる日常にちじょう
皆みんなの笑わらい声ごえ 塞ふさぐ為ためのイヤホン
縋すがりついた蜘蛛くもの糸いと 芸人げいにんのラジオ
ロックじゃなく パンクじゃなく
バカバカしい与太よた話ばなし
それだけが真まっ暗くらな地獄じごくまで届とどく
デブもブスも何なにもかもがあの場所ばしょじゃ武器ぶきになる
いつか俺おれもきっと なんて無理むりに決きまってる
だけど いや まさか…でも やっぱ
勇気ゆうき出だして取とり寄よせる養成所ようせいじょのパンフ
日ひに募つのる憧あこがれ これ以外いがいは浮うかばねえ
狼狽うろたえた両親りょうしんに涙なみだながら訴うったえ
反対はんたいを押おし切きった 最低さいていの決きめ台詞ぜりふ
「芸げい人にんになれないならもう俺おれは死しぬ」
面白おもしろきゃ売うれる それだけがお守まもり
面白おもしろきゃ売うれる 時ときにそれが呪のろい
面白おもしろきゃ売うれる 何回なんかいも言いい聞きかす
面白おもしろきゃ売うれる 面白おもしろきゃ売うれる
お前まえと二人ふたり ネタ作づくり 笑わらい合あい 和気藹々わきあいあい
語かたり合あう未来みらい 楽たのしくて仕方しかたない
もしや俺おれら天才てんさい きっとそうだ絶対ぜったい
まっちゃんもはまちゃんもビックリに違ちがいない
そのはずがダダ滑すべり 落おちまくりのオーディション
からっきし空振からぶり ダメ出だしの嵐あらし
帰かえり道みちに呟つぶやく「俺おれ、本気ほんき出だすわ!」
これはボケじゃない だからツッコミはいらない
おもろいこと おもろいこと おもろいこと ってなんだ?
ああでもない こうでもない 溢あふれかえるシケモク
わかりやすさ 斬新ざんしんさ 言葉ことば選えらび テンポ 呼吸こきゅう
「違ちがう!そうじゃねえって言いってんだろ!」
友達ともだちがいなくなり 相方あいかたになった日ひ
馴なれ合あいじゃいられない
笑わらえない現状げんじょう 打うち破やぶる為ための覚悟かくご
妥協だきょうするくらいならぶっ壊こわす 友情ゆうじょう
面白おもしろきゃ売うれる それだけがお守まもり
面白おもしろきゃ売うれる 時ときにそれが呪のろい
面白おもしろきゃ売うれる 何回なんかいも言いい聞きかす
面白おもしろきゃ売うれる 面白おもしろきゃ売うれる
居酒屋いざかやは高たかいから公園こうえんでいいっしょ
焼酎しょうちゅうを一いっ升しょう 割わりものは水道すいどう
ゲテモノ イロモノ 社会しゃかい不適合ふてきごう
売うれてない ゴミやカスどもが大集合だいしゅうごう
夕陽ゆうひ沈しずみ 月明つきあかり 次第しだいに一丁いっちょう前まえに芸人げいにん論ろんなんか 語かたり出だしたり
「このままじゃやべえぞ、お笑わらい界かい!」
口角こうかく泡あわ飛とばし 何なにを偉えらそうに
朝あさは台場だいば 昼ひるはテレ朝あさ んで夜よるは赤坂あかさか
とか言いってみてえなぁ
俺おれの名前なまえついた冠かんむり番組ばんぐみ お前まえらが雛壇ひなだんに 夢物語ゆめものがたり
それを嬉うれしそうに聞きいてたあいつが
明あけ方がた コップの酒さけを一息ひといきで飲のみ干ほして
笑わらいながら言いった
「俺おれ、子供こどもできたんだよね、だからさ…」
面白おもしろきゃ売うれる それこそがお守まもり
面白おもしろきゃ売うれる 時ときにそれが呪のろい
面白おもしろきゃ売うれる 何回なんかいも言いい聞きかす
面白おもしろきゃ売うれる 面白おもしろきゃ売うれる
ステージの中央ちゅうおうで佇たたずむサンパチ
その下したに数かぞえ切きれぬ夢ゆめの残骸ざんがい
「もういいよ」で 締しめくくる漫才まんざい
ほんとに「もういい」と思おもうまであと何回なんかい?
センスあって 賢かしこくて それでいてバカで
可愛かわいげのある若手わかてが 一番いちばん可愛かわいくねえ
もう出でてくんなや 新あたらしい才能さいのう
心こころからそう思おもう 思おもってる はずなのに
面白おもしろさってやつだけは嫉妬しっとさえも凌駕りょうがする
なんだよ この発想はっそう こんなのなかったよ
悔くやしいなぁ けど面白おもしれえなあ
向むかい側がわの袖そでで相方あいかたも笑わらう
「最早もはやここまでか」って思おもった 何度なんども
なのにひとたび 舞台ぶたい上じょう 笑わらい声ごえを浴あびると
脳のうみそが泡立あわだつ 熱あつくなる体中からだじゅう
踊おどる胸むね 弾はずむ夢ゆめ 捨すてられる訳わけがねえ
「あの人ひとにみたいなりたい」と思おもって始はじめた
だけど それは実じつは始はじまりじゃなかった
あの人ひとにはなれない そう思おもい知しった
その時ときこそが本当ほんとうの始はじまりだ
開拓者かいたくしゃ カリスマ スーパースター
死しにたいくらいに憧あこがれた 夢ゆめの生うみの親おや
心こころからありがとう だけど さよなら 俺おれは俺おれだ
目指めざすは聳そびえ立たつ 一本いっぽんのセンターマイク
ありったけの情熱じょうねつ 挑戦ちょうせんする賞しょうレース
テレビの向むこうには いつかの少年しょうねん
地獄じごくからも聞きかせろ バカでけえ笑わらい声ごえ
面白おもしろきゃ売うれる それこそがお守まもり
面白おもしろきゃ売うれる 時ときにそれが呪のろい
面白おもしろきゃ売うれる 何回なんかいも言いい聞きかす
面白おもしろきゃ売うれる 面白おもしろきゃ売うれる
面白おもしろきゃ売うれる それが俺おれの宗教しゅうきょう
面白おもしろきゃ売うれる だけど 時ときに躊躇ためらい
面白おもしろきゃ売うれる 待まってくれてる人ひとがいる
面白おもしろきゃ売うれる また嘘うそにした約束やくそく
面白おもしろきゃ売うれる お父とうちゃん お母かあちゃん
面白おもしろきゃ売うれる また明日あした バイトだ
面白おもしろきゃ売うれる 敗北はいぼくは力不足ちからぶそく
面白おもしろきゃ売うれる わかってるよ うるせえな
面白おもしろきゃ売うれる 愛あいしてる 憎にくんでる
面白おもしろきゃ売うれる 相方あいかたの横顔よこがお
面白おもしろきゃ売うれる まだギリギリで信しんじてる
面白おもしろきゃ売うれる 面白おもしろきゃ売うれる